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遅れちゃいました ページ17

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今日はラジオって聞いてるから、3階の控え室にいるはず … !




ピロン



あ、神谷さんからだ。


神「二人で控え室にいるから今おいでよ。」



よかった、ちょうどいい時間だ!
神谷さんがLIMEで合図してくれたので3階へと向かう。





私の手には淡いブルーとパープルの綺麗な花束と、昨日の夜に作ったケーキ。






喜んでもらえるといいなぁ。






コンコン




神「どうぞ〜」




ガチャ




「小野さん!お誕生日おめでとうございます!!!」




控え室のドアを開けたと同時に叫んだ。


小野さんびっくりしたのかな、動かないぞ(笑)


「小野さん!おめでとうございます!」


改めて言うと、



小「ありがとう(笑)」



と、微笑みながらおっしゃった。



小「いやぁ(笑)驚いた(笑)神谷さんなんでそんな普通なんですか!(笑)」



自分だけ固まるほど驚いてた事に疑問を抱いた小野さん(笑)


神「だって、Aちゃんが、小野くんを驚かせたいからって俺に話してたから知ってたし(笑)」



小「まじすか!(笑)」



神「何なら今日、この控え室に小野くんと二人でいるよ〜ってさっき教えたのも俺だしね(笑)」



「神谷さんに手伝っていただきました!」



なるほど〜という顔をしている小野さん。
喜んでくれてるのかな?ずっとニコニコしてる。



「あの、これ誕生日プレゼントです!本当は当日に渡したかったんですけど、小野さんとの予定が合わなくって…」




小「全然!当日にメールくれてたじゃん!それだけで嬉しかったよ!プレゼントも貰えるなんて思ってなかったから感激だよ!ありがと、Aちゃん。」



そう言いながら私の頭をポンポンとする小野さん。


綺麗だな〜って花束を手にして微笑んでいる。



小「あれ!このケーキ手作り?!」



「はい!昨日作りました!お口に合うか分かりませんが、良かったら食べてください!」



神「え〜ずるいなぁ。小野くん、Aちゃんの手作りケーキ食べるの?ずるくない?」



小「神谷さんも一緒に食べましょうよ!おいしいですよ!」



気がつくと既にモグモグとケーキを食べている小野さん(笑)



小「うまい!めちゃくちゃ美味いよ!」



神「ほんとだ、すっごい美味しい!」



「ほんとですか!良かったです(笑)」



小「来年もこれ食べたい!」



「任せてください!」




いつもお世話になっているので、ちゃんとお祝いできてほんとによかった!

懐かしい感じ→←わかる人



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設定タグ:男性声優 , 溺愛   
作品ジャンル:タレント
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声優志望! - 大好きな声優さん達に囲まれてる、、、ニヤケが、、、エヘヘヘ、、、とまりません!これからもがんばってください!毎回楽しみです! (2017年10月7日 18時) (レス) id: 4559f30032 (このIDを非表示/違反報告)
なこまる(プロフ) - 福さん» リクエストありがとうございます!承りました!次の話で書かせていただきます! (2017年9月20日 23時) (レス) id: 1727d68530 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - リクエストで入野さんとお家デート的なのお願いします。 (2017年9月20日 19時) (レス) id: 2952ced574 (このIDを非表示/違反報告)
RN - こーいうの好きです (2017年6月4日 22時) (レス) id: 47973ea092 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - なこまるさん» 分かりました!楽しみに待ってます! (2017年5月25日 19時) (レス) id: 20da2af22e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なこまる | 作成日時:2017年4月22日 16時

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