【名探偵コナン】黒組織の愛され美女 (ページ11)

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ターゲット 9 ページ11

『綺麗……すごく綺麗です安室さん！』

パッと安室さんを見るとｸｽｸｽ笑って

｢貴方の方がずっと綺麗ですよ｣

なんて、ギザなことをゆうもんだから吹き出した。
いつぶりかなこんなに笑ったの、爆笑

『やっ、やめてください安室さん爆笑』

予想外の反応だったのか安室さんもつられて笑っていた。自分で言ったくせにっ笑

ディナーの後の、デザートの時。

｢Aさんは、ワインとかお飲みになるんですか？？｣

ワインなぁ飲んだことないんだよね笑
でもなぁ、、、飲んだことないって言うのもなぁ

『ワインですか？？飲みますよ！(うそですのみません)』

っと笑うと、よかった！っと目を輝かせた。

｢もし宜しければ……この後ワイン飲みに来ませんか？？余っていてどうしようかと思っていたんです｣

すこしシュンッとした顔で言われれば断れる訳ない。絶対無理。

『えぇ！ワインまで……いいんですか、？？』

｢はい！では、行きましょうか！｣

サラッとお金も払ってくれて、もうする事なす事完璧すぎて恐ろしいいいいい、女性の憧れの的じゃんこんなの

レストランを出て、車を走らすこと約10分くらい。
着いたのは明らか高級そうなマンション。

いつかの為にとバレないように地図アプリを起動し、ピンを指す。

｢さぁ、どうぞ｣

と、開けてくれて中に入ると、なんとゆうことでしょう。

きれいすぎんか

座っててくださいと勧められたけどそんなの悪い！！車まで出してもらって奢ってもらって更にはワインまで頂くとゆう何とも贅沢な状態で座ってる訳にわ！！！！！！！

『安室さん手伝いま……！！！』

はい、なんとゆうことでしょう。駆け足で行った先でズルンッと滑ってしまったではありませんか。

それにしてもえらい滑り方したなぁ、このまま行けば顔面強打だわオワタ！！！！
お母様が下さったなかなか整ってる私の顔(ただのナルシ)潰れちゃぅううううう！！

『っいたた……くない、？』

中々来ない衝撃と痛みに不思議に思い目を開けると、安室さんに馬乗りしていた。

『ぎゃああああああす！！！！←』