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40話 ページ2

「はい、承知いたしました」

私は電話で来た内容を旦那様にお伝えした


「旦那様、結城様ご家族がお見えになるそうです」


「わかった、応接室に通しておいてくれ」


「了解しました」

私はエプロンを外し、髪を整え門の前で待った


「結城様、ようこそおいでくださいました」


「君が、案内の使用人かい?」


「柊と申します、ご案内いたします」

私は結城様ご家族を見た

煌びやかで優雅で

“貴族”

そう思わせられる雰囲気だった


「こちらでお待ちください」

私は部屋を出て、旦那様に報告に行った

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設定タグ:貴族 , 平安、明治 , 女主   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:伊東と田中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miku0417Mi1/  
作成日時:2020年1月31日 17時

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