今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:9,145 hit
小|中|大
17話 ページ20
「はい、その人はその場で亡くなってしまい、お礼が言えなかったんです」
「そうだったんだね」
「はい、その人の償いと言いますか、人助けをすればその人が生かしてくれた命に意味があると思っているのです」
「そうか、柊ちゃんは偉いな」
「いえ、そんな大層なものではございません」
本当に大したことじゃない
「そうだ、柊ちゃんが助けた女性がお礼をしたいって」
「え、そんなお気になさらなくてもよろしいのに.....」
「いいって!驚くぞ〜」
「はい.....」
はっと思いつくことがあった
私が椎名様に聞いてみた
「あの、ここはどこでしょうか?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:伊東と田中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miku0417Mi1/
作成日時:2020年1月2日 2時