第二話 ー見学ー ページ3
「あったあった。『すまないスクール』」
朝日に照らされているその学校。
『すまないスクール』だ。
私が転校する学校。普通の学校とはかなり違うから、“力”も使える。
えーと。確か私は…三年B組。
んー、もう授業始まっちゃってるしな。
今日は見学して、明日正式に転校しよう。
私は教室の外へ、瞬間移動-テレポート-した。
ーーーーーーー
3年B組の外。
えっと？今日は見学日だから、他の人にバレないようにした方がいいのかな？
まあとりあえず…
「透明化」
透明になって、気配を消してと。
これなら多分バレないはず。
よし。覗こう。
…しばらくみていると、3年B組の先生が何かに気づいたようだ。
ピク…。
「？どうしたんですか」
「いや…誰かに見られているような気がして」
「…敵ですか？」
え、ロケランなんて物騒な物持たないでくれよ…。
「ハァー！俺にかかれば敵なんてた」
ドーン！
「よし」
撃ってるし…。
「いや、敵意はないようだ」
「それならいいんですかね…」
ーーーーーー
ハイ、のぞいた感想ですと。
結構えげつない授業してましたね、ハイ。
SCP…？を倒すとか、急にハイレベルな問題出したりとか。
はは、やっぱり面白い学校だ。
ん？もう下校時間か。
「さて…と」
先生はこちらへ視線を向けた。
「そろそろ出てきてもらえるかい？」
バレたか…。
まーいいや。ここはちょっと驚かせようかな。
ひらり、と教卓に紙を送る。
内容は
〈もう、後ろにいるよ〉というものー。
ここで後ろに瞬間移動-テレポート-して。
「すまない先生、後ろに！」
「え…わあぁっ！」
へへ、驚いた〜。
「こんにちは、先生。転校生のライです」
「転校生…ああ、ライちゃん」
「転校生？」
「はい。今日は見学日なので、明日から登校ってことでよろしくお願いします」
「わかった！」
よし、用事は済んだ。
「じゃあ、これから引っ越しとかもあるんでここらで帰ります」
「わかった、気をつけてね」
「はい。…瞬間移動-テレポート-」
パッ。
「！？」
「テレポート…ですか」
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五空巫琴 - よーぐるっぺさん» 別の物語でしたね、すいません。ちょっと遅くなりそうですができると思います！ (10月20日 0時) (
レス) id: 1d6aa396b2 (このIDを非表示/違反報告)
五空巫琴 - よーぐるっぺさん» 閲覧ありがとうございます〜！最近めっちゃ更新止まっててすいません。ちょっとお知らせ書いたんでみてくれると嬉しいです！ (10月18日 20時) (レス) id: 1d6aa396b2 (このIDを非表示/違反報告)
よーぐるっぺ - プリ小説見ました、神でした！出来ればでいいんですが此方で別の物語書いてみてくれませんか？出来ればでいいです！プリ小説頑張ってください！ (10月17日 19時) (レス) @page21 id: 248871b3e8 (このIDを非表示/違反報告)
五空巫琴 - チェリーさん» コメントありがとうございます！結構いいところで終わってしまいましたので、続きはプリ小説でお読みください。更新停止しないようがんばります！ (2023年1月26日 21時) (レス) id: 1d6aa396b2 (このIDを非表示/違反報告)
チェリー - 姫…マジか…ｗ (2023年1月23日 15時) (レス) @page14 id: a8a6984a32 (このIDを非表示/違反報告)
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