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今日の朝ごはんは目玉焼きにご飯
料理が苦手な私はこのくらいしか作れない
ごめんねオッパ
JS「おいしい！Aは料理上手だね！」
オッパは私に気を使って褒めてくれてるのだろう
ほんとに優しいなぁ
食べ終わって二人で食器を洗う
何をするにも一緒
お母さん達には申し訳ないけどオッパと二人っきりなんて幸せすぎて
食器も洗い終わって、時計を見るとまだ朝の九時
JS「ねえ、映画みにいかない？」
映画？
A「なんの映画？」
そう聞くと、最近人気の映画をみたいらしい
A「じゃあ、行こ！」
映画に行くことになり、すぐに用意をする
オッパとデートなんて久しぶりだなぁ
学校ではオッパは私のことをAちゃんと呼ぶ
二人っきりだと呼び捨てだから妙にドキドキする
用意が終わったオッパは私の部屋に入ってきた
ちょうど化粧をしていた私
JS「Aは化粧しなくてもすっごくかわいいよ」
A「オッパはいつでもかっこいい！」
私が言うと、ふふっと笑って頭を撫でてくるオッパ
私は一人、幸せを噛み締めていた
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作者名：いちごちゃん | 作成日時：2015年12月29日 23時
