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映画の時間も近づいて来たので二人で映画館まで向かう

JS「はい、チケット」

オッパにチケットを貰って中に入る

私の前を歩くオッパは階段をどんどん上がっていく


JS「ここ座って」

席を見ると一番後ろの席

なんで一番後ろ...

でも、チケット買ってくれたのオッパだから文句言ったらダメだよね

席に座って上映時間まで宣伝を見る

いつになっても私たちの横に人が来る気配がない

A「オッパ?私たちの周り誰も来ないね?」

不安になってふと、オッパに聞いてみる

オッパはそうだね。と一言だけ言って、また視線をスクリーンに戻す

不思議に思っているとやっと映画が始まった

探偵物の映画で、犯人の推理を一人でしていた

すると、急に繋がれた手

オッパを見るとスクリーンに目を向けたまま、微笑んでいた

なんだか嬉しくて、私は無意識のうちにオッパにキスしていた

我に返ってオッパから離れる

恥ずかしくて下を向いていると、オッパに顎を掴まれてさっきよりも深いキスが降ってきた

苦しくてオッパの胸を叩く
それでも一行に終わる気配がなく、思わず声が出てしまう

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壁氏 - 失礼します。この作品には実在するグループ名と人物名がありますので、オリジナルフラグは外してください。早急の対応をお願いします。 (2016年5月10日 22時) (携帯から) (レス) id: 3670b75c96 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごちゃん | 作成日時:2015年12月29日 23時

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