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凪紗Side
お店の閉店後……
川島
「2人とも、こっち来て。」
凪紗・宮近
「はーい。」
宮近
「何ですか？」
川島
「この間、Aが作った料理を、お店で出してみようって話したでしょ。」
凪紗
「あ〜そういえば。」
宮近
「ありましたねぇ。」
川島
「だから明日、Aが作った料理の中で、新メニューを決めたいと思います！」
宮近
「お〜！✨」
凪紗
「楽しそうですね！」
川島
「それでは、解散〜！」
次の日……
川島
「何品ぐらい作るの？」
凪紗
「メインが2品、スイーツが2品です。」
「多分…2時間ぐらいでできると思います。」
宮近
「えっ、絶対無理でしょ。」
凪紗
「フフッ、まあ見ててくださいよ。」
エプロンとバンダナを着けて、準備万端。
川島
「お店にある材料とか、道具とかは好きに使っていいからね。」
凪紗
「ありがとうございます！」
「それじゃあ、作っていきます！」
それから、約2時間後、4種類の料理が出来上がりました。
川島
「す、すごいね。本当に、2時間で4品も作っちゃうなんて…」
宮近
「しかも、見た目も綺麗だし。美味しそう…」
凪紗
「ヘヘッ、ありがとうございます。」
宮近
「このオムライス、見たことある！包丁で切ってパカって開くやつでしょ！」
「初めて食べる！」
わぁ、めっちゃ喜んでくれてる、嬉しいなぁ。
川島
「フフッ、それじゃあ、オムライスから頂こうかな。」
凪紗
「はい。召し上がれ！」
川島・宮近
「いただきまーす。」
パクッ
川島・宮近
「………」
凪紗
「あの…どうですか…？」
川島
「美味しい！！卵トロトロで、チキンライスと相性抜群！」
宮近
「めっちゃ美味いよ！！何皿でも食べれそう！」
凪紗
「えっ、よかったです…ありがとうございます！」
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今回も、長くなりそうなので終わります！
次回へ続く🐅→
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作者名：三毛猫になりたい人 | 作成日時：2024年2月23日 23時
