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宮近Side
川島
「あ、ちゃか。ご注文は？」
宮近
「コーヒー一つです。」
川島
「はぁい。」
凪紗
「あれ？なんか、嬉しそうですね。」
宮近
「え？何もないよ、…」
凪紗
「？、そうですか。」
宮近
「のえるさん、少しだけ休み時間貰ってもいいですか…？」
川島
「うん。いいよ。」
宮近
「ありがとうございます！」
「運んできます！」ε=ﾋﾟｭｰﾝ
凪紗
(あぁ〜行っちゃった…)
宮近
「はい、コーヒーです。」
中村
「ん、ありがと。」
ゴクッ
中村
「ふわぁ〜うま〜！やっぱり、のえるさんのコーヒーが一番だなぁ。」
宮近
「そうでしょ〜。」
「…ねぇ、海人さ、高校卒業してから何してたの？」
中村
「あ〜俺はね…………」
30分ぐらい、2人で会わない間、どう過ごしていたか、最近何にハマっているか、たくさん話しました。
中村
「あ〜楽しかった！今日来てよかったわ。」
「今度、また会って話そうよ。」
宮近
「うん。また話そ！」
川島
「ちゃか来ない〜」
凪紗
「そうですねー…あぁ眠い。」
中村
「お会計お願いしまーす。」
川島
「あ！はーい。」
「……ねえ、君、中村くんだよね？」
中村
「あ、そうです。お久しぶりです。」
川島
「久しぶり〜！来てくれたんだね！」
中村
「はい。最近来れてなかったので、のえるさんのコーヒー、飲みたくなって。」
川島
「そっかぁ。ありがとう。」
中村
「…あれ？その子は？」
川島
「あ、この子は最近バイトで入った桜井凪紗ちゃん。」
凪紗
「は、始めまして。桜井凪紗です。」
中村
「俺は中村海人。よろしく。」
凪紗
「よろしくお願いします。」
(あれ…？ゲーム実況者の「カイト」と声が似てる気が…名前も同じだし。)
(まあ、違うか。)
川島
「…ねえ、ちゃか。隠れてるのは分かってるんだよ。」
「別に怒って無いから。出てきなさい。」
宮近
「はい。すいません……」
凪紗
「フフッ…」
中村
「それじゃあ、行きますね。」
川島
「うん。また来てね！」
中村
「はい！ご馳走様でした〜」
全員
「ありがとうございました〜！」
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次回へ続く🐅→
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作者名：三毛猫になりたい人 | 作成日時：2024年2月23日 23時
