#6 ページ6
ー・ー ー・ー ー・ー ー・ー ー・ー ー・ー
凪紗Side
バイトを初めて1週間が経ちました。
川島店長・宮近先輩とも、今まで以上に仲良くなって、あだ名で呼ばれるようになりました。
厨房で作業をしている時……
宮近
「そういえば、Aって料理するの？」
凪紗
「昔、姉ちゃんから料理を教わっていたので、オムライスとかケーキとか、色々作れます。」
宮近
「へぇーすごいなぁ。」
川島
「じゃあ今度さ、Aの作った料理お店で出して見ようよ。」
宮近
「良いですね！この店の看板メニューになったりして。」
凪紗
「えぇ…上手く出来るかなぁ…」
川島
「大丈夫。俺らがサポートするから！」
カランコロン🔔
全員
「いらっしゃいませ〜！」
川島
「お好きな席へどうぞ。」
宮近
「Aのケーキ食べてみたーい。」
凪紗
「今度、作ってきますね。」
ピンポーン🛎(呼び出し音)
川島
「A行ってきてくれない？今、手が離せないから…」
凪紗
「分かりました！」
凪紗
「お待たせしました。ご注文をどうぞ。」
七五三掛
「えっと、いちごパフェと、ミルクティーください。」
凪紗
「かしこまりました。少々お待ち下さい。」
宮近
「注文は？」
凪紗
「いちごパフェ1つ、ミルクティー1つです。」
宮近
「OK。パフェは任せた。」
デザートは私が、飲み物は宮近さんが担当しています。
川島さんは、他のお客さんの料理を作っていました。
お客さんを待たせぬよう、なるべく急いで作らないと。
川島
「僕が運んでくるよ。」
凪紗
「ありがとうございます！お願いします。」
数分後……
七五三掛
「お会計お願いしまーす。」
凪紗
「はい！」
凪紗
「いちごパフェ1つとミルクティー1つですね、合計〇〇円になります。」
「お預かりします。」
七五三掛
「パフェもミルクティーもめっちゃ美味しかったです！」
「また来ますね！ﾆｺｯ」
全員
「あ…可愛い…」
凪紗
「ありがとうございました！」
ー・ー ー・ー ー・ー ー・ー ー・ー ー・ー
次回へ続く🐅→
ー・ー ー・ー ー・ー ー・ー ー・ー ー・ー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：三毛猫になりたい人 | 作成日時：2024年2月23日 23時
