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第二歩 ページ9

A「光丸くん闇丸くん達刀剣の知り合いはいる?」

「そうだねぇ、四郎様の祖父様と言われていた御方は有名な武将様だったらしいねあん君」

『いわ、、れてた、、、、ね、、だれ、、、だっ、、け、』

「あんまり興味なさげだねぇ、あん君」

『興味無い、ご飯、、、な、ん、だろ、、、うね、こう君』

「楽しみだね、あん君」

A「二人は仲が良いんだね」

『そん、、なに、、、?』

「普通だと思うよ?」

歌仙「今日は野菜炒めだって、二人は顕現したばかりだから、雑炊だよ」

A「そろそろ着くね、二人とも疲れてない?」

「僕は大丈夫だよ、あん君は?」

『大丈夫、、、ねぇこう君の、、、雑炊て、、、、なに?』

「そうだね、、あん君なんだろうか?多分お粥のようなものなんだろう?細川の刀くん」

歌仙「出来れば、歌仙と呼んではくれないかい?」

「ごめんね、細川の刀くん僕は人や物の名前を覚えるのは苦手でね。ゆっくり覚えていくよ。」

A「(なんだか髭切さんみたいだなぁ、)」

『人、、の、声が、、、する』

歌仙「到着だよ、緊張してるかい?」

『う、、、、、』

「もちろん緊張してるさ、少しだけ楽しみではあるけどね。どんな新しい仲間ができるのか楽しみだ」

A「そんなに気を張らなくても大丈夫だよ」

『無理』

A「(即答)」

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作者名:るく。 | 作成日時:2022年3月11日 12時

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