私の兄は天使です。

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ジョンハンオッパ、
私の兄は肝心なところで
抜けている。

と、私は思っている。

だってそうじゃない？！
見張りするから〜
って言ってたのに寝るって！

本当さすがだよ、オッパ…

HS「Aちゃん、さっきはごめんね。
俺何も見てないから！」

リビングへ戻ると
スニョンオッパにさっきの事を
謝られて、

『大丈夫ですよㅋ 見苦しいもの
見せちゃってごめんなさいㅋ』
HS「いや！そんなことない！」

…ん？

『オッパ、本当は見たんでしょ？』
HS「…(図星)」
『ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ』
SM「なになに？何を見たって？」
MH「スニョンヒョンなに見たの？」

ソクミンとミョンホくんが
私達のそばに集まってきて、
スニョンオッパの顔は赤くなって

HS「俺寝る！おやすみ！」

と 逃げて行った。

『私も寝ようかな〜』
SM「俺と寝る？ㅋ」
『あり得ないからㅋㅋㅋ』

MH「Aちゃーん、ジフニヒョンの
ベッドまで案内するからおいで〜」
『はーい！ じゃあね、親友。おやすみ』
SM「おーやすみー」

ソクミンも部屋へ戻って行き、
私はミョンホくんと
一緒にジフンオッパの
ベッドへ向かった。

MH「ここだよ〜、他のメンバーは
もう寝てるから静かにね？」
『わかった、ありがと！』
MH「うんっ、おやすみ〜」

ジフンオッパのベッドに
寝転んで、時計を見ると

深夜2時。


『…おやすみなさーい』

そっと呟いて、
私は眠りについた。

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