4 hiroomi side ページ4
ライブが終わって、
挨拶とかい終わらせて
もう家に帰るんだけど、
カフェの前の交差点で
さっきの女の人が友達といた
本当にAに似てる。
さっきの涙はなんなのか気になって
声をかけた
「あの…すみません。」
あ「あっはい?」
そう言って振り向いた。
やっぱりAだよな…
あ「えっ……な、なんですか…?」
覚えてないのか…?
なら、俺も覚えてないふりした方がいいよな…
「あ、いや、さっきライブ見てました?」
あ「あ…ちらっと少しだけ?見てましたよ」
「なんで泣いてたんですか?」
あ「え?いや…。その。ちょっと思い出したこと…「A?」」
あ「あ、すみません。もう行きます」
「あ…はぃ。こちらこそごめんなさい。それじゃぁ」
彼氏が迎えに来てくれた。ちょうど返事に困ってたからよかった。
?「ん?だれ?」
あ「さっきそこでライブしてて、その歌聞いて私泣いちゃって。心配してくれたの」
樹「へぇ〜!いい人じゃん!?泣くほど感動した?俺も聞いてみたいw」
あ「聞いて欲しい〜ほんとにいい声なんだよね〜」
やっぱりあいつには彼氏がいた
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臣隆(プロフ) - すごく面白いです!私も作っているので是非暇な時間に見てください (2017年3月1日 7時) (レス) id: 3830d3952a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あこぴこ | 作成日時:2017年2月20日 19時