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小瀧 「 なぁ、 知ってる? 」
小瀧 「 今日で付き合って半年やねんで? 」
「 半年も経ったんか 〜 、」
「 よう長いこと続いてるよな 、…」
記念日を忘れていた訳では無いが
もう半年もたったんだ っていう時の流れに驚いていた
小瀧 「… なので、今日は、遊園地に、行きたいと、思いまぁぁぁ〜 す !!! 」
これでもか ってくらいテンション上がりまくりの望くん
私も久しぶりに " お〜 !! " なんて一緒に乗ってみたりして
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小瀧 「 着いた ぁああ 、」
「 久しぶりやったからちょっと遠く感じたね 、」
小瀧 「 何乗る!」
「 私お腹空いた 」
小瀧 「 何食べる? 」
「 ん〜 、 … あ、 あれ飲みたい 」
そう言って私が指さしたのは
ストローが2本刺さっているひとつのジュース
小瀧 「 食べ物ちゃうやん 」
「 ええの、 飲みたいねん 」
ワゴンの前に並び、ジュースを買って近くのテラスに座る
小瀧 「 … こんなん飲みたいとか言うの、珍しいな ?」
「… 私だってJKしたいし 」
我ながらこれは流石に痛いか ?
とは思ったが、今日だけ … 今日だけ私の夢を叶えさせて … なんて (笑)
小瀧 「 ほら! 写真撮ろ! こっち飲んで? 」
「 え、 あ、 うん 、 (笑) 」
私よりも全然JK感強めの望くん
" はい、チーズ " なんて自撮りまでしちゃって (笑)
私も女子力あげなきゃな 、(笑)
小瀧 「 飲も飲も !! 」
「 うん ! 」
" いただきます "
小さく呟いて望くんとほぼ同時に飲んだ
「「… 冷た !!」」
慌ててストローから口を離したせいで
お互いおでこがぶつかって
「… ったぁ 、」
小瀧 「… っ て ぇ 、 … 」
「… ふふ っ、 (笑) 」
小瀧 「… ふは 、(笑) 」
いつもより少し近い望くんとの距離に
心臓がいつもよりキュンってなって
「… 石頭 。 (笑) 」
小瀧 「 そんなんAも石頭やんけ !!(笑)」
" クソ痛かってんけど (笑) "
笑いあえたこの時、
本当に幸せだなって
望くんに出会えてよかったな
なんて柄でもないことおもっていた
これは、内緒 。(笑)
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Mikan(プロフ) - みやnonさん» ありがとうございます;_;最近更新遅くなってごめんなさい(><)頑張ります!ありがとうございます!! (2018年4月5日 2時) (レス) id: 4764725455 (このIDを非表示/違反報告)
みやnon - めっちゃキュンキュンします!めっちゃこの小説好きです!次の話も楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2018年3月27日 3時) (レス) id: ff86ed0745 (このIDを非表示/違反報告)
Mikan(プロフ) - ももねさん» ありがとうございます(;;)これからも更新頑張ります! (2018年3月10日 14時) (レス) id: 4764725455 (このIDを非表示/違反報告)
ももね - この小説とっても気に入ってるので続けて欲しいです! (2018年3月10日 7時) (レス) id: b3a24f4622 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mikan | 作成日時:2018年2月28日 2時