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「 こた_____ 」



「… の ぞ む くん 、 」




今世紀最大級に勇気を振り絞って
女の子の群れに入っている小瀧くんの袖をつかみながら
望くん なんて口に出した





小瀧 「 … え、 A… 」



「… あ っ、 もしかして 、 嫌 、 や っt___」



小瀧 「 今 、 望くん って言うたやんな ?! 」



小瀧 「 録音しとくべきやったわ … 」



「… なんでやねん 、 阿呆 」



小瀧 「… なんか今日 、 いつもに増して可愛いな ?」



「 可愛ないわ 」



小瀧 「 さすが俺の彼女って感じやな 」



「 … え、 」



小瀧 「 美男と美女 やな !! 」



「 本間に頭おかしいんとちがう ? 」




腕をバシッと一発叩けば " 痛っ、笑 " なんて言いながら笑う望くん





" あの子彼女なん ? "
" えぇ、… 本間に彼女なんか、"



ざわざわ周りが騒がしくなってきた 。

ごめんね彼女で(怒)←


それでも望くんはお構い無しに私に話しかけてきた







小瀧 「 なぁなぁ、 冬休みどっか行こうや 」


「 うん 、 行こ 」


小瀧 「 どこ行く ? 」


「 え、もう決めんの? 」


小瀧 「 だって早めに決めといた方がええやろ !」


「 … まぁ、 」


小瀧 「 もう楽しみやねんけど !!! 」


「 … 暴れんといて ?」


小瀧 「 はぁぁぁ楽しみ 」


「 … はぁ 、」






廊下でこんなに女子が集まっているのに
堂々とデートの約束なんかつけちゃって
本当にこの人の頭は少しおかしいのかもしれない 。( )






でもそんな人に私は飽きもせずずっと惚れていて







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Mikan(プロフ) - みやnonさん» ありがとうございます;_;最近更新遅くなってごめんなさい(><)頑張ります!ありがとうございます!! (2018年4月5日 2時) (レス) id: 4764725455 (このIDを非表示/違反報告)
みやnon - めっちゃキュンキュンします!めっちゃこの小説好きです!次の話も楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2018年3月27日 3時) (レス) id: ff86ed0745 (このIDを非表示/違反報告)
Mikan(プロフ) - ももねさん» ありがとうございます(;;)これからも更新頑張ります! (2018年3月10日 14時) (レス) id: 4764725455 (このIDを非表示/違反報告)
ももね - この小説とっても気に入ってるので続けて欲しいです! (2018年3月10日 7時) (レス) id: b3a24f4622 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mikan | 作成日時:2018年2月28日 2時

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