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(( キーンコーンカーンコーン ))




お昼も終わり、午後の部が始まった 。




「 … あっ、 ごめん私 ともくんのとこ行かな 」





" 俺も行く! " とずっと一緒いた小瀧くんがまた着いてきた 。





..






(( ピーッ ))


丁度体育館に入ると鳴った笛



すると丁度ともくんと目が合って




「 頑張って!! 」



思わず声を出してしまって




" おぉ〜 、笑 "



なんていう男子のからかう声が飛び交った




「… わっ、 ちょっと、 … ねぇ 、 」



いきなりムッとした顔の小瀧くんが私の手を握り
2階へあがった





..









小瀧 「 … あ! また神ちゃんシュート決めたやん !!!」


汗で子べり付いている前髪を時々手で触りながらも
一生懸命な神ちゃん



「… ともくんすごいなぁ 、」



ふと出てきた言葉。それを小瀧くんは逃さなくて





小瀧 「 そんなに神ちゃんの事が好き ?」



「 え? いやいや、 違うで ? そういう意味やなくt_______」



小瀧 「 俺は 、Aが好きやから。 Aしか興味ないから 。」



「… うん 、」



小瀧 「 きゅんってした!!!??? 」



「… でた、 またそれかいな 笑 」



小瀧 「 なぁ、 俺のこと本間に好き ?」



「 どうやと思う? 」



小瀧 「 そんなこと言うて本間は好きなくせに 〜〜 」



「… そういう時だけ余裕かますとこうざいわ 」


照れながらも言った言葉を小瀧くんはお見通しなのかな

そう思わせるような笑顔をこぼした小瀧くん








小瀧 「 まって、 また神ちゃんシュート決めてんけど 。 しかも2点入るとこやし !!!」



「 え、 本間に ? ! 」




" 神ちゃん!! " と叫ぶ小瀧くんと
" ともくん!! " と叫ぶ私。


振り向いたともくんは今までより最高にかっこよくて。



コートマジック? 的なものはこういうことか


なんて思った 。( )






.

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Mikan(プロフ) - みやnonさん» ありがとうございます;_;最近更新遅くなってごめんなさい(><)頑張ります!ありがとうございます!! (2018年4月5日 2時) (レス) id: 4764725455 (このIDを非表示/違反報告)
みやnon - めっちゃキュンキュンします!めっちゃこの小説好きです!次の話も楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2018年3月27日 3時) (レス) id: ff86ed0745 (このIDを非表示/違反報告)
Mikan(プロフ) - ももねさん» ありがとうございます(;;)これからも更新頑張ります! (2018年3月10日 14時) (レス) id: 4764725455 (このIDを非表示/違反報告)
ももね - この小説とっても気に入ってるので続けて欲しいです! (2018年3月10日 7時) (レス) id: b3a24f4622 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mikan | 作成日時:2018年2月28日 2時

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