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プロローグ ページ2

貴方side

『ね、ねぇ、あれって如月Aくんじゃない!?』


『本当だ!顔小さい〜可愛い〜!』



やばっ…


逃げないと…



『あ、あっち行った!』


『え、どこ!?』


『うそ、Aくん!?』



ーーーー

全速力で走り振り切った後、MANKAI寮に辿り着く。


こんなに早く走ったのは久しぶりだ。


流石に久しぶりすぎて肩で息をするほどだった。


あれ、体力には自信あったのに…。


少し落ち着いてから扉を開ける。



い「あ、Aおかえりなさい。」



お邪魔しますなんて言わない。他人と接しているようだから。


ここは俺の第2の家で家族が住んでいるから。


だから、俺は…




貴「ただいま、姉さん。」




住んでいた頃と変わらないように返す。

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紅水(プロフ) - 、さん» すみません。オリジナルフラグ外しました。報告ありがとうございますm(_ _)m (2018年8月5日 19時) (レス) id: db88f54bfa (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月5日 19時) (レス) id: a8360c3871 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華紅 | 作成日時:2018年8月5日 18時

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