6時限目 ワケ ページ7
柊「君たちが人質になったのは理由がある。」
すると、チャイムがなった。
柊「はい。起立!」
ガタッ。Aは立ち上がった。
柊「はい。みんなも、Aを見習って!」
みんなが爆弾で脅され次々と立ち上がる
柊「これから俺の授業を始める。礼。」
これもまた、生徒数人は、頭を下げた。
もちろん、私も。
先生は、みんなをまた脅して、今度はみんなきちんと礼をした。
柊「着席」
「どうしてこのクラスが人質になったか分かる人。」
誰も手を挙げない。
柊「じゃあ。宇佐美。」
香帆「はぁ?分かるわけないし。」
柊「分かるはずだ。よく考えて。」
香帆「A以外みんなぶっきーに当たるから。」
柊「なるほど。まぁ確かに。しかし、違うな。」
「ヒントは、他のクラスになかったこと。じゃあ、諏訪。」
唯月「警察沙汰になったやつがいる」
甲斐「はあ?ケンカ売ってんのか?てめえ。」
諏訪「‥‥‥」
柊「甲斐が起こした障害事件か。まあ、それも関係なくはない。」
柊「君たちも分かってるはずだ。でも、答えたくない。」
A「澪奈………澪奈のことですか?」
柊「正解だ。A。他のクラスには、ないことそれは、
『生徒を一人失ったことだ。』」
ラッキーアイテム
堀部瑠奈
ラッキーフード
すし
115人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ここあらて | 作成日時:2020年4月2日 13時