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2時限目 先生 ページ3

Aside
ーーーーー



ガラッ。柊先生が教室に入ってきた。




さくら「あ!先生!後ろのドアが開かないんです。」




逢沢くんは、その様子をビデオカメラに撮ってた。



柊「とりあえず席につこうか。」





私も、皆もその一言で席についた。




柊「あれ?甲斐くんたちは?」




そういえば、甲斐くんたちいない。気づかなかった。



バンっ


わたしは、咄嗟のことで驚いてしまった。


海斗「ちょ。大丈夫?」



A「平気平気。大丈夫。」

光多「あぁ。間に合った間に合った。」

柊「間に合ってない。遅刻だよ。」

甲斐「‥‥‥。」

須永「ぶっきーは、少し多目に見ろって。」




いや。そこは多目に見ちゃダメだと思うと思ったのは、私だけだろうか?
とつくづく思う。


ガンっ。須永くんが柊先生を後ろから蹴り先生は、扉へとぶつかった。





柊「‥‥」




ガチャっ。鍵を閉めたのはなぜ?




と思ったら、柊先生が教壇に立った。




柊「今日は、大切なお知らせがあります。」





教室がガヤガヤうるさい。




柊「今からみなさんには人質になってもらいます。」

3時限目 人質→←1時限目 教室


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堀部瑠奈

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作者名:ここあらて | 作成日時:2020年4月2日 13時

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