3年A組～悲しい真実と事実～ (ページ14)

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13時限目　賞状ページ14

校長「景山澪奈殿全国ジュニアカップ優勝おめでとう。
君は、魁皇高校の誇りです。」

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In プール

真壁「あと少し！」

マネージャーの仕事をしている翔。

A「頑張れ！」

同じくマネージャーのA。

坪井「ラストラスト！」

翔「あと少し！あと少し！」

A「頑張れ！」

茅野「‥‥‥。」

応援しているAを撮った。

翔「あ！また！記録更新！」

澪奈「良かったぁ。」

A「よし！花恋お疲れ様！うん。いいタイム。
そんなに頑張らなくても大丈夫だから、ゆっくりと更新してこ？」

花恋「ありがと。A。」

A「さてと、先生。私も、泳ぎたいです。」

坪井「まあ。たまにはな。泳がせてやらないとな。」

A「もう、たまにはって何ですか？」

花恋「アハハハハ(笑)」

美玖「澪奈も、花恋も見て貰っていい？」

花恋「いいよ。」

澪奈「うん。」

花恋「よーい、スタート！」

A「うん。やっぱり鈍ってるな。現役より。」

花恋「でも、きれいだった。」

A「本当？わたしの泳ぎそれぐらいしか取り柄ないもん。
スッゴクうれしい。ありがと。」

茅野が、笑ってるAを撮る。

澪奈がそれに気づく。