ゞ ページ47
⚠️口調迷子
あはははと笑うNakamuたちにグルッペンは、はぁ…とため息をつく。
Gr「やれやれ…そんなことでわざわざここに来たのか。」
sm「だってあの戦争屋の吸血鬼たちが一生懸命大事にしている人間がいるらしいなんて噂聞いたら気にもなりますよ。」
えぇ…噂なんて流れてたの？そんなに外に出てた訳じゃなかったんだけどな…ここに来てだいぶ経つけど両手で数えるくらい…かな。鬼ごっこや人狼で外に出るのは別として。
syk「一体どんな珍妙な人間かと思いきやめちゃくちゃ可愛いうえに…美味そう。」
シャークんのその言葉に俺は思わず体を強ばらせた。
kr「ちょっとやめなよシャークん。怯えちゃうよ。」
kt「ごめんねうちのが…」
『いえ…』
美味そうてのは言われ慣れちゃったよね。我ながら肝が据わってる。
Gr「おい、城は空けて大丈夫だったのか？今お前ら全員ここに来たならもぬけの殻じゃないか。」
Na「それについてはご心配なく！配下の狼たちを番犬として無数に配置してきたんで！」
ドヤっとしながら言うものだから俺は思わずくすくすと笑ってしまう。俺は笑いながらも空になったカップに紅茶を注いでやるとシャークんに腕を掴まれてしまった。
『あ、あの…』
syk「…だ。」
『ん？』
syk「蜂蜜の濃い甘い匂いだ。」
『！？』
え、いきなりでびっくりした。蜂蜜？あ、俺の血の匂い？なるほど(？)少し困惑していると横からスマイルがシャークんの手をバシッと叩く。
sm「こーら、やめな。ごめんね重ね重ね…」
『いや、ここのヤツらにも散々言われてるからいいよ。』
そう言えばスマイルたちは苦笑いをしながらグルッペンを見る。グルッペンはそれに目を逸らした。
『…そろそろ部屋戻るね。エミさんから借りた本返しに一旦部屋戻らなきゃ。』
Gr「分かった。俺はもう少し話してるな。」
その言葉に俺は頷くと元きた道を辿り自分の部屋に戻った。
………
Gr「…そういえば、ここに来るのに護衛は？人狼のリーダーとなればその座を狙うものもいるだろう。」
Na「えぇ、だから二人連れてきました…ってあれ？」
Gr「どうした？」
Na「一人…いない。そこに門番みたいに立ってたのに。ねぇ、もう1人は？」
nakamuの問に一人の護衛がこう答える。
「ロイですか？御手洗借りるとか言って出ていきました。」
Na「そう？なら…いっか。」
nakamuは納得した顔にはなったが、少し胸騒ぎを感じながらグルッペンと話を続けていた。
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紫【ゆかり】 - いいね！兄さんがドSなところとかドＳなところとか (2020年6月5日 8時) (
レス) id: 363e9bb990 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ~ちゃん�� - 白い尾を持つその人たち? あっ､､､ふーん(察し) (2020年5月31日 17時) (レス) id: 3046ae6781 (このIDを非表示/違反報告)
月 - あっ風邪か。。。w (2020年5月26日 2時) (レス) id: f2a5c7d6f6 (このIDを非表示/違反報告)
月 - ぉぉおおおおお!!!??何が無自覚なんだ!!??気になる〜!(´ω｀*) (2020年5月26日 2時) (レス) id: f2a5c7d6f6 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ~ちゃん�� - めっっちゃおもしろい！！ 無理せんように、頑張れ！！ (2020年5月25日 13時) (レス) id: 3046ae6781 (このIDを非表示/違反報告)
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