ゞ ページ46
ほえー…そこはやはり吸血鬼だな。不老不死…までは行かないだろうが体は強いんだな。そう考えていると大先生はガリッと飴を噛み砕いてこう言った。
Ut「…もっと噛み心地の良い奴がええな。」
『飴は噛むもんじゃないだろ。ちゃんと舐めてからいえ…』
Ut「ちゃうちゃう。そうや無くて例えば…」
ふいに大先生は立ち上がり俺の傍にくると耳元で、
Ut「君の体とか…な？」
すると服の中に手を滑り込ませて肩を露わにして、唇を這わせる。少しくすぐったい。
Ut「はぁ…いつ見ても綺麗な肌やなぁ…それに美味そうな匂い。堪えられんわ…」
『は？え、ちょっ…いたっ…！』
ずぶっと牙が入り込み俺は痛みで立ち上がろうとするが大先生の力で押さえつけられた。俺の傍に来た時点で予感はしてたがいつになってもこの痛みは慣れない。
ぢゅうっと吸い上げられると腹の底から何かが混み上がって熱くなって、もうどうしようもなくなるのだ。抵抗したくても、出来ない。前にゾムにやられた時に抵抗できたのは火事場の馬鹿力というやつだったからだ。
『ふ…ぅ…大…先生…』
Ut「ん、もーちょっとな。」
う〜…そろそろ息が荒くなってきた…キッつい…そんな俺に構わず大先生はごくごくと血を飲み続け、傷口に舌を這わせる。すると何かに目をとめた大先生が、
Ut「…なんや、俺があげた下着着てくれてるんやな。てっきり捨ててるかと思てた。」
下着？あぁ服をめくった時に紐が見えたのか。
『…貰ったやつを捨てるのも…勿体ないし、大先生に申し訳なかったから…』
Ut「ふぅん…じゃ、もっと触れてもええねんな。」
『なんでそうなるっ！？』
Ut「あれ？知らへんの？…ま、いっか。今日はこの辺で勘弁したるわ。」
大先生は最後に血をひと舐めして俺の服を直すと、にんまりしながら
Ut「意味わからんなら調べてみいや。きっとAちゃんのことやから、恥ずかしがるやろけど。」
『それってどういう…』
Ut「調べてのお楽しみ♪じゃあ俺はもう行くな〜」
そう言って部屋の外へ出るとすぐさま、
Tn「見つけたぞ大先生！あんなガバガバ書類出すとはいい度胸してんなぁ！？やり直しやぞ！」
Ut「ひえっ！トントン！？やっただけでも褒めて！」
Tn「添削するのこっちの身にもなれや！待てゴrrルァ！」
『……』
…調べてもいい事ないような気がするからやめとくか…
そんなこと思っといて結局オスマン辺りに聞いて、大先生の言う通り赤面したのはまた別の話。
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暁 - うっひょほおおおおお！！！！！(大☆歓☆喜☆)ｸﾞﾍﾍ (9月7日 20時) (
レス) @page10 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - （＾ω＾）さん» あぁぁあ申し訳ありませんご指摘ありがとうございます！修正しました！ (2020年11月7日 10時) (レス) id: c0349a147b (このIDを非表示/違反報告)
（＾ω＾） - あの、44ページの所、grさんの一文が、htさんになってます。外部から失礼しました。 (2020年11月6日 3時) (レス) id: 9c41c19b82 (このIDを非表示/違反報告)
なきゃむきゃ - 好き (2020年11月1日 17時) (レス) id: b94c94b096 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - エロイ (2020年7月18日 21時) (レス) id: 1cf413de79 (このIDを非表示/違反報告)
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