ゞ ページ36
『(行った…のか？)』
危ないところだった。こんなの大先生に見られたら後が怖い。むしろチーノと隠れて正解だった…
俺はというとチーノに後ろから口を塞がれながら風呂に入ってる状態。お互いの体温が感じられて少し気まずい。
『んーんー！』
Ci「あっ…すまん。」
もういいよと訴えかけるとチーノは口から手を離してくれた。
『ぷはっ…ごめんチーノ…チーノ？』
…さっきからうなじ辺りに熱い視線を感じる。チーノの様子もおかしい。腕に力を込めて逃げられないようにしているのだ。
Ci「はぁっ…A…」
『え、なに、いっだ…！』
俺の名前を呼ぶとガブッとうなじに牙をくい込ませ血を啜る。こくん、こくん、と血を飲む音がすぐ側で聞こえて心臓が跳ねた。逃げようとするが体と首に手を回され、固定されている。
Ci「…体が濡れてるから血と女特有の甘い匂いが充満してて…耐えられんくて…あはっ…美味いなぁ…」
『おいやめっ…んぐっ！』
制止しようと口を開くとそこに指を突っ込まれぐちゅぐちゅと中を蹂躙する。その間にも血は吸われ続ける。
Ci「Aのナカ…あったかいなぁ…」
言い方が意味深なんだよなぁっ！うぅ…息しずらい…
『ん…く…やっ…！』
Ci「半裸の男女が密着してて何もやらんやつはおらんよなぁ…風呂ですんのもええかもな。」
『…！』
その言葉が聞こえた瞬間俺はチーノの指を噛んでその痛さで腕が緩んだところを抜け出した。
『はぁっ…はぁっ…！』
Ci「A…ごめっ…」
チーノの言葉を無視して更衣室へと走ると丁度、
Tn「ゴrrルァ！チーノ！はよ上がらんかい！」
と、トントンが出てきて俺はトントンの体へと衝突してしまった。
『んぶっ！あ、トントン…？』
ぶつかってトントンに謝ろうと見上げたらプルプルと震えたかと思うと鼻血を出して倒れてしまった。
Tn「ﾋｮｴ…(ﾊﾞﾀﾝｯ)」
『ト、トントーン！？何故っ！？』
Gr「Aー！！どうし…あ」
Ht「また襲われ…」
『あ』
俺の叫び声に他のみんなも集まってきてしまってその内DT組は顔真っ赤にするし、ゾムや大先生は「大胆やな」とか言って触ろうとするし！ともかく俺はトントンを運び出すまで風呂場で待機することとなり、結局そんなにはゆっくり入れなかった。
その後トントンに事の顛末を話して謝った。俺から目を逸らしながらも「だいっ…じょうぶです…」とは言ってたけど…マジでごめんね。女性の半裸なんてキツいよね。うん。
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暁 - うっひょほおおおおお！！！！！(大☆歓☆喜☆)ｸﾞﾍﾍ (9月7日 20時) (
レス) @page10 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - （＾ω＾）さん» あぁぁあ申し訳ありませんご指摘ありがとうございます！修正しました！ (2020年11月7日 10時) (レス) id: c0349a147b (このIDを非表示/違反報告)
（＾ω＾） - あの、44ページの所、grさんの一文が、htさんになってます。外部から失礼しました。 (2020年11月6日 3時) (レス) id: 9c41c19b82 (このIDを非表示/違反報告)
なきゃむきゃ - 好き (2020年11月1日 17時) (レス) id: b94c94b096 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - エロイ (2020年7月18日 21時) (レス) id: 1cf413de79 (このIDを非表示/違反報告)
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