甘く痺れる ページ11
ん…んん…？なんか体に違和感が…？もしかして誰が居るの…なら、起きなければ…
ﾊﾟﾁｯ
『…え』
Ut「あ、起きてもうた。」
こ、こいつっ…！確か俺を一等見つめてきた奴じゃないか！なんでベッドの上にいるの！？慌てて腹に蹴りを入れようとしたが抑えつられて無理だった。
Ut「そんなに暴れんといてな。だいじょぉぶ、すぐ済むよ。」
『やっ…！』
首に牙を突き立てようとしたから俺は手で塞ぐがそれがいけなかった。そいつ…鬱先生は手を退けるのではなく、逆に噛み付いてきた。ﾌﾟﾂｯと牙がくい込む。
Ut「…！？なにこれあんまい…！」
手をガッチリと掴まれジュルジュルと吸われていく。ピリピリと甘い痺れが体を巡り、火照っていく。そして首にも噛みつかれる。やばい、声が…
『は…ぁ…んぅ…』
Ut「…ええ声で鳴くやん。ああ…首も手もシーツも赤くなったな…綺麗や…それにこの味…止まらんなぁ…」
するとズブッと音が聞こえそうなくらい牙をくい込ませてきた。
『っ…！い…たい…！』
Ut「ん……」
力が抜けてるから抵抗も出来ないし、しかも吸われる快感に身を酔わせてる自分に腹が立つな…少しキッと睨んでやると
Ut「ん？こんな時でも反抗の目はやめんか…ええよぉ…そこほうがええ。興奮して来るしな。よっ…と…」
鬱先生はニンマリ笑って…ちょっと待った。何するつもり？？？
『あ…なに…を』
Ut「ん〜…君の血ぃ吸ったら俺も体火照って興奮してきたからな…」
そう言いながら服に手を入れてくる。こんなにそっと体なんて触られたことはないから妙にくすぐったい…
Ut「大丈夫やよ？俺上手いから。痛くはせぇへんよ。」
こいつ、正気かよ……まずい、力が入らない。入るとすれば……
『た、助けてっ…誰かっ…！』
必死に声を上げると鬱先生が俺の上から消えて、横に吹っ飛んだ。
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暁 - うっひょほおおおおお！！！！！(大☆歓☆喜☆)ｸﾞﾍﾍ (9月7日 20時) (
レス) @page10 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - （＾ω＾）さん» あぁぁあ申し訳ありませんご指摘ありがとうございます！修正しました！ (2020年11月7日 10時) (レス) id: c0349a147b (このIDを非表示/違反報告)
（＾ω＾） - あの、44ページの所、grさんの一文が、htさんになってます。外部から失礼しました。 (2020年11月6日 3時) (レス) id: 9c41c19b82 (このIDを非表示/違反報告)
なきゃむきゃ - 好き (2020年11月1日 17時) (レス) id: b94c94b096 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - エロイ (2020年7月18日 21時) (レス) id: 1cf413de79 (このIDを非表示/違反報告)
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