結晶が六十一つ ページ14
Os「はわぁぁ〜！可愛い〜！」
『んきゅ？』
説明し終えたあとAはオスマンの手によって着替えさせられ、集まったメンバーでオスマンと戯れるAを見守っていた。
Kn「しっかしくられ先生の薬でああなるとは」
Sha「ちびやなー…ちゃんと小さい頃からハーフだったんやな」
Em「可愛らしいです」
Tn「もうめっちゃ可愛いしんどいなにあれ」
Ci「落ち着きましょうよトントンさん」
Zm「トントンは小さい生き物好きやからな〜」
けたけたとゾムが笑う。そこでオスマンとともにAの面倒を見ていたひとらんが、
Ht「でもさぁ…一つだけ問題あるでしょ」
Gr「ああそうだ。Aがこうなれば絶対目をつけるやつが1人いる」
Rb「ショッピくんかぁ…」
ロボロがそう言うと、みんなして納得したように声を漏らす。今ショッピは出かけているのだが、帰ってきてこれを見たらどうなるか…結果は目に見えている。
Gr「ショッピのやつには気をつけないと…」
そうグルッペンが呟いた時だった。
Shp「ただいま戻りました〜…って、は？」
「「「あっ」」」
タイミングが悪いのかいいのか、ショッピが帰ってきて、小さくなったAを見るなりぴしりと固まってしまった。そして流れるようにAに近づくとそのまま抱き上げ部屋を出ていこうとするのでひとらんがショッピのジャケットを掴んだ。
Ht「待ちなさいコラ」
Shp「なんでですか幼女ですよしかも可愛い尻尾と翼まで着いてるんですよこれは俺にも愛でる権利ありますよ」
Os「すっごい早口」
呆れたようにオスマンは言うとその間にトントンはAをショッピから引き剥がす。
Shp「あぁぁ……」
Tn「とはいえいきなり連れ去るのはあかんやろ。な？A」
『きゅぅ…』
Shp「やっばくそかわまだ言葉話せないとか最高かよ。」
Tn「やめんか」
ピシッとトントンから言われてショッピはしょも…と項垂れとりあえず席に着く。そして事情を聞いてさらに顔を輝かせた。
Shp「…つまりくられ先生に聞いた大先生によれば戻るのに朝方までかかるんですね。それ俺が世話しても「ダメや」はい…」
ダメだと即答されてまたしても落ち込むショッピ。
Gr「…まぁ余計なことしなければAとは遊んでやってくれ。怪我させるなよ。お前らもなるべく手伝ってくれ」
そのグルッペンの言葉に、メンバーはこくりと頷いた。
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Minto - 完結おめでとうです！とっても夢主(？)の子の発言の一言一言が可愛かったです！ (2021年4月5日 8時) (
レス) id: 018cf43ff1 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - ありがとうございます！楽しんでもらえたようでなによりです!!!!!! (2021年4月5日 7時) (レス) id: c0349a147b (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - レイラさん» ありがとうございます！大好きになると言っていただけて光栄です！ (2021年4月5日 7時) (レス) id: c0349a147b (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅ｨ(プロフ) - 完結おめでとうございますぅぅぅぅぅ！！！連載当初から大好きでした！うぅぅぅ………………………尊い……… (2021年4月5日 7時) (レス) id: 5a1e05369f (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 完結おめでとうございまぁぁぁぁぁぁぁす！！！ノアさんの作品めっちゃ好きでした…これからは大好きになります！ (2021年4月4日 23時) (レス) id: 02c3934955 (このIDを非表示/違反報告)
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