新しい力 ページ42
試合はあっという間に進んでいった
A『わかってはいたけど、決勝戦はやっぱり海鈴高校か〜』
(千鹿谷)「そんなに強い相手なんですか?」
(小鹿野)「一言で言うなら相性が悪い。動体視力が良すぎなんだよ」
A『アナウンス、決勝戦始まる』
(小鹿野)「しゃあっいくぞ」
「「はい!!」」
ピー
「「「お願いします！！」」」
まずはサーブ
A『っ!!』
バンッ
ダンッ
青井のやつとりやがった
スパイクくる!!
バンッ
ダンッ
A『こっちも負けてないって』
全員攻撃
バンッ
「「しゃあああああああ」」
そこから一進一退の攻防が続く
バンッ
(赤谷)「すまん」
大丈夫届く！
A『っ!!、つなげて』
バンッ
ダンッ
(小鹿野)「クソっ」
ブロックされた
ピー
タイムとったか
(小鹿野)「みんなわかったと思うけど、Aの攻撃ができなくなってる」
A『僕に一本目をとらせるか、それたボールをとらせるか。僕がセットアップできないように』
(青井)「いい感じだよ。相手を完全にあざむける攻撃を持つのはAだけ。そこをふさげば確実にボールを上げられる」
(蓮池)「Aに支えられてるだけのチーム」
バンッ
ダンッ
A『全員攻撃が聞かない、僕も攻撃に入りたいのにいれさせてくれない』
どうすれば…
(小鹿野)「A少し下がっていてくれるか？ここからは俺らに任せて欲しい」
え？
(千鹿谷)「Aさんに任せてばかりじゃ駄目だと思って俺たちも新しい攻撃練習してたんです」
A『わかった、みんなに任せる』
(青井)「Aを下げた!？」
ピー
森然からのサーブ
バンッ
ダンッ
レフトからスパイクくる
バンッ
ダンッ
(小鹿野)「いくぞ」
セッターがボールの下に入った!!
バンッ
え？
A『セッターが出すと見せかけてのツーアタック!？』
「「しゃあああああ」」
チャンスボールだ
全員攻撃
鳥府先輩が打つと見せかけての千鹿谷くん
じゃなくて後ろから小鹿野先輩!？
バンッ
3重のフェイント!？
(小鹿野)「後輩に頼ってばかりじゃ先輩の面目たたないんでね」
(千鹿谷)「僕も後輩なんですけど」
すごいみんな新しい攻撃を身につけてる
栄吉君なんか高さもパワーも上がってるし
A『この勝負もらったよ！』
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natsu(プロフ) - とても嬉しいです。ハイキューにはすごく感動させられたのでそのシーンをできるだけ再現したく長い話になるのでこれからもよろしくお願いします！ (4月8日 9時) (
レス) id: 44eb94cfd1 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ - 物語が最高でした‼️イラストもすごく良かったです。2章も更新楽しみにしています (4月6日 23時) (レス) @page50 id: b106d69826 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - Aiさん» ありがとうございます❣キャラを何度も見直して考えました。そう言っていただけると嬉しいです‼ (3月4日 14時) (レス) id: 44eb94cfd1 (このIDを非表示/違反報告)
Ai - 初コメ失礼します。すごくキャラが忠実で面白いです！これからも投稿楽しみにしています (3月3日 21時) (レス) @page28 id: 982b19d100 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu x他1人 | 作成日時：2024年2月3日 21時
