秘密を知るきっかけ ページ35
夏合宿、俺は興味からAを木兎とかまいまくった
自由時間
(木兎)「ヘイヘイヘーイ、一緒に練習するぞA〜」
A『僕は〜』
(黒尾)「は〜い強制送還〜」
A『ちょっとおろしてください〜』
食事の時
(黒尾)「はい、お嬢さん。しっかり食べないと大きくなれないよ〜研磨も!!」
A『そんなに食べれないんですけど』
(木兎)「俺特製メガ盛りご飯!!A食えっ!!」
寝る時
(木兎)「布団持ってきたぞ〜」
(黒尾)「お嬢さん俺の隣空いてますよ」
A『結構です、それにお嬢さんて呼ばないでください。男なんですけど...』
Aに構い始めてわかったことがある
俺たちだけじゃない森然メンバーとも一線引いていること
そしてプライベートに触れさせてくれないこと
何か隠し事をしているように
3日目の夜だった
いつも通りAに木兎と夜のお誘いに行った。すると
え?
なにこれ
布団がAを避けるように敷いてあって荷物も移動している
(黒尾)「なんでこんなに布団離してんの?」
A『いや、えっと〜』
(小鹿野)「そそ、そのポジション寝だ!!」
(鳥府)「そうそう、全員攻撃の位置で寝る、みたいな」
(赤谷)「寝てる間もインスピレーションわかすためかな〜」
いや、流石にそれはないでしょ
(木兎)「なんだそれ!!かっけえな✨あかーし、俺等もすんぞ!!」
ドタドタドタ
木兎納得したの!?
(黒尾)「じゃあ、音駒もしてみようかなーってなるかよ。何隠してんのさ〜」
A『ギクッ』
Aに問い詰めて聞き出そうとしたときだった。荷散らばっていた荷物に気づかずつまずいてそのままAに倒れ込んだ
(黒尾)「うわっ!!」
A『え!?きゃっ!!」
Aを間一髪で守ったが押し倒した形になってしまい、さらに
もにっ
Aの胸を触ってしまった
そしてそこには男子にはないものがあった
(黒尾)「えっと〜」
A『え、きゃああああああ』
(小鹿野)「まじでこいつやりやがったぞ!!一旦Aから離せ!!」
この後森然の奴らから説教をくらいAのことも聞いた
A『もともと私が面倒なことになってるから仕方ないよ。黒尾さんもこうやって謝ってるし』
(黒尾)「協力するんでさっきのことは忘れてください」
こうして俺はAの秘密を知ることになった
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natsu(プロフ) - とても嬉しいです。ハイキューにはすごく感動させられたのでそのシーンをできるだけ再現したく長い話になるのでこれからもよろしくお願いします! (4月8日 9時) (レス) id: 44eb94cfd1 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ - 物語が最高でした‼️イラストもすごく良かったです。2章も更新楽しみにしています (4月6日 23時) (レス) @page50 id: b106d69826 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - Aiさん» ありがとうございます❣キャラを何度も見直して考えました。そう言っていただけると嬉しいです‼ (3月4日 14時) (レス) id: 44eb94cfd1 (このIDを非表示/違反報告)
Ai - 初コメ失礼します。すごくキャラが忠実で面白いです!これからも投稿楽しみにしています (3月3日 21時) (レス) @page28 id: 982b19d100 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:natsu x他1人 | 作成日時:2024年2月3日 21時