第３体育館 ページ29
練習試合も終わって夜になった
あれから蛍くんのことが気になって仕方がない
どう話しかけようか
ご飯を食べていてもそればかり考えてしまう
A『一旦風呂入りに行くか』
バンッ
ダンッ
第３体育館。バレーの練習してるのか
(木兎)「ツッキーはさぁ」
え！？蛍くん！？
体育館の下の小さい窓から中を覗いてみるとそこには木兎さんに赤葦くん、クロに蛍くんまでいた
珍しいなこの組み合わせ
(木兎)「なんかこう、この前から圧は出てきてんだけどなんか足りないんだよな」
(月島)「大体のブロックはこの前Aさんから教わりました」
ゴールデンウィークでまあまあ教えたからな
(木兎)「Aが！？俺には一個も練習付き合ってくれないのに！？」
(黒尾)「いや、だいぶ引っ張り回してるでしょ」
(赤葦)「木兎さんは少し価値観ズレてるんですよ」
(木兎)「まあ、とにかく！！ツッキーは基本はなんとなく出来てるけどそこからが足りないんだよ。体も弱々しいし」
(月島)「僕まだ成長途中なんですよ、これからなんで」
(木兎)「ぐぬぬぬぬ」
(黒尾)「そうやってるとチビちゃんに追い抜かれるよ」
クロ結構ズバッと言ったなぁ
(月島)「仕方ないんじゃないですかね。日向と僕じゃ才能が違いますし」
！？・・・
蛍くん．．．
A『夜久さん達きた！！』
(夜久)「何、みんな練習中か？」
(月島)「じゃあ、僕はこれで」
(黒尾)「おい、」
蛍くんが翔陽のことそんなふうに思ってるだなんて．．．
このままためらってちゃだめだ
ダッ
蛍くんの後を追った
A『まだそんなに遠くには、いた！！』
ちょうど泊まり施設に入る前だった
パシッ
(月島)「え？」
A『少し付き合ってほしいんだけど．．．』
(月島)「練習ですか？それなら」
A『いや、ちょっとでいいから話さない？』
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natsu(プロフ) - とても嬉しいです。ハイキューにはすごく感動させられたのでそのシーンをできるだけ再現したく長い話になるのでこれからもよろしくお願いします！ (4月8日 9時) (
レス) id: 44eb94cfd1 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ - 物語が最高でした‼️イラストもすごく良かったです。2章も更新楽しみにしています (4月6日 23時) (レス) @page50 id: b106d69826 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - Aiさん» ありがとうございます❣キャラを何度も見直して考えました。そう言っていただけると嬉しいです‼ (3月4日 14時) (レス) id: 44eb94cfd1 (このIDを非表示/違反報告)
Ai - 初コメ失礼します。すごくキャラが忠実で面白いです！これからも投稿楽しみにしています (3月3日 21時) (レス) @page28 id: 982b19d100 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu x他1人 | 作成日時：2024年2月3日 21時
