女番長は縛られない ページ3
...とある日の平和な練習風景が流れる。おだやかな日常風景...
手塚「そこ!スピードを緩めるな!罰として30週追加!!」
荒井「す、すいませんでした!!」
桃城「おいおい、この程度でへばるなんて情けねぇなあ...情けねぇよ。」
海堂「てめぇも無駄口叩いてねぇでさっさと走れ。邪魔くせぇんだよ。」
桃城「っんだとこのマムシ!!」
河村「ふ、二人共落ち着いて...」
不二「ふふふ...タカさん、はいラケット」
河村「ありがと...
...ウオオオオオ!!どんどん走るぜ!!バーニイイイイイング!!」
菊丸「うわぁ!!不二〜!何楽しんでるの〜!?止めてよ〜!!」
大石「それは...ちょっと無理だろうな...はは、」
乾「河村のラケットが手から離れる確率、0.03%。」
越前「何のんきにデータ取ってんすか...」
海堂「本当っすよ...このままj))?「薫ううううううおりゃあああああああああああ」グボアァ!!」ドゴッ
桃城「そーそ...って海堂ー!!?」
越前「今...誰か飛んで来なかった?」
河村「どりゃあああああ!!...あっ、ラケット落としちゃった!...今の、まさか...」
大石「...なんか、見覚えあるぞ...あの無駄にキレのある飛び蹴り...」
不二「...ふふ、また騒がしくなるなぁ...♪」
手塚「あぁ...また、騒がしくなる...はぁ」頭抱え
...とある日の平穏な日常風景は、その女の手で掻き消された...
貴「ひっさしぶりだな、薫!!にゃはは☆」
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←とある日の青学テニス部にて
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作者名:櫂亜3世@飽き性 | 作成日時:2016年8月26日 21時