シャーマンキングフラワーズ

3話 ページ6

花｢なっ｣阿弥陀丸｢はっ｣

葉羽｢彼の名前は朧大凶｣

主『そしてこの子は妖狐とても可愛いけど恐ろしい狐の幽霊』

葉羽｢不幸を呼ぶ流浪の剣士...果たして僕の剣士と君の侍どちらが強いかな？｣

葉羽｢おっとAは下がってて？僕が倒すから｣

主『分かった！頑張ってね葉羽！』

阿弥陀丸｢花殿！｣

花｢止めんじゃねぇぞ阿弥陀丸...すげぇよこいつらシャーマンだぜ？｣

花｢それもご丁寧に侍と妖狐なんか連れやがって｣

花｢俺の椅子を壊したのはおめぇって訳だ...俺も見逃す訳には行かねぇだろ｣

花｢おかげでようやく俺の暇な日常が終わるんだからよう｣

葉羽｢終わるのは君の全てだよ｣

花｢てめぇら名乗れよ｣

葉羽｢僕の名前は麻倉葉羽｣

主『私の名前は麻倉A、旧姓は如月A...葉羽の許嫁』

花｢麻倉？如月？｣

葉羽｢君を殺し真の麻倉となるものだ｣

花｢なっ｣

花｢ふはははwなんだよその眼帯w｣

主(やっぱり笑われた...やめといたらって言ったのに...)

花｢腕章だの手袋だのボロスだのw中二にも程があんだろw｣

主(ですよね...)

葉羽(え？中二？)｢確かに僕は中学2年だけど...何故それを｣

主(気づいてない葉羽...可愛いw)

花｢後ろのやつも映画村の斬られ役見てぇなつらしやがってw｣

花｢どこの魔界からきた王子様か知らねぇがこっちじゃおめぇら見てぇなのを中二っつうんだよ｣

花｢しかもその上麻倉だ？あんまボケ被せたら笑えねぇんだよ！｣

花｢憑依合体！阿弥陀丸！｣

主『あれが麻倉花の憑依合体か』

葉羽｢自身の体に霊を取り付かせその動きをトレースする戦闘術憑依合体...｣

花｢行くぞ！礼儀を教えてやる！｣

バシッ！花は葉羽に斬りかかったが止められた

葉羽｢憑依合体朧大凶｣

主『念の為私も！妖狐！憑依合体！』狐の姿になった

花、阿弥陀丸｢｢こやつも同じ憑依合体を！？っ！｣｣

傘で押し返した
ーーー
続く

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