2話 ページ5
路菓「始まりの地...ふんばりヶ丘...その西東京きっての不良どもをたった1人で退けるとは
葉羽「麻倉花...」
路菓「伝説の持ち霊を刺激する憎むべき本家の末裔」
葉羽「でも僕たちの始祖が王となった今...ついに虚構に彩られた偽物の歴史が幕を閉じる」
路菓「我らは王の血を最も色濃く引きし...神の直径」
主(麻倉葉王...なんか懐かしい響きの名前...何でだろう涙が...)
葉羽「僕達こそ麻倉本家を名乗るのにふさわしい...立たせてもらう本家麻倉!」
ーーーー
ハオside
ハオ(っ?!この霊力...知ってる...懐かしいそして愛おしい...もしや...Aか?...)
ーーーー
キンっ!
花「あぁ!ひっでぇ!誰だよ壊したの!せっかく気に入ってた椅子だったのに!」
阿弥陀丸「いやいや...椅子ではなくて拙者の石碑でござるよ...」
花「しるか!そんなもん!くっそ!昨日の奴らだな?!許せねぇ...!」
阿弥陀丸「しかしこの面...実に見事な切れ味でござる...まるで鏡面...不良どもの中に石屋でもおったのか?」
花「よぉしじゃぁ石屋の息子を片っ端から調べてこい!」
阿弥陀丸「いや...さすがに昨日の今日ではまたたまお殿に」
花「うるせぇ!」
葉羽「やっ」主『どうも!』
花「あ?」
葉羽「その制服新羅学園の生徒だよね?僕達も行きたいんだ案内してもらえるかな?」
花「こっちは今取り込み中なんだどっか行ってろクソメガネと女」
葉羽「クソメガネ?...」
主『......』
葉羽「参ったなじゃぁひとつ聴くけど君1人で誰と喋ってたの?」
花「ギクッ!?」
葉羽「んっ!?」
花(やべぇ...)
ーーーー
回想
たまお「とにもかくにも霊禁止!」
ーーーー
花「うるせぇな...独り言だよ」
主『ほんと?』
葉羽「あれ?君珍しいもの持ってるね?奇遇だな」持ち霊を出した
葉羽「僕にも似たようなのが居るんだけど」
主『ふふっ私にもいるよ』妖狐を出した
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かの | 作成日時:2024年2月3日 15時