22話 ページ25
朧大凶「つまり当分仲良くしようってことさ阿弥陀丸」
妖狐〈よろしくな阿弥陀丸〉
阿弥陀丸「それは一体」
朧大凶「まぁははっ実はこの間ちょっとあってな」
ーーー
たまおside
たまお「貴方みたいな働きもせず子供を学校にも行かせないクズはこうでもしないと出てこないでしょ?」
たまお「久々の外はどんな感じ?裏麻倉家当主麻倉葉虚」
葉虚「なんたる侮辱!我が陰陽の力を持って然るべき報いを与えて野郎じゃないか!」
コンチ「来るぞたまお!」
葉虚「ふはははは!千年に及び受け継がれた神の力!思い知れ!」
葉虚「O.S祇園傀!」
たまお「ふっ何それまっ喰らいなさい」
たまお「修験の極みを!」
葉虚「なっ」
ポンチ、コンチ「「こいつ!よええ!」」
葉虚「あははは!!私があえて撃たせてやったとも知らずぬか喜びを!」
たまお「修験の極みを!」ドカッ(たまおの持ち霊が葉虚の祇園傀を殴った)
葉虚「なっ」
たまお「修験の極みを!」ドカッ
葉虚「ぐっ馬鹿な我が決戦型オーバーソウル、祇園傀が意図も簡単に破られただと?!」
たまお「そんなの当たり前じゃない、あなたのはもう古いだって千年も引きこもってるんですもの」
葉虚「なにを」
たまお「ちなみにうちの花ちゃんお仕置替わりに毎度これ食らってるんだけど次は貴方も直接食らってみる?」
葉虚「ひっ」ドサッ
たまお「けど不思議ね私の持ち霊で探ってもあなたのバックには辿り着けなかった」
たまお「答えてもらうわよ?奴らの正体を」
ーーー
朧大凶「っとまぁそんなこんなでなぁ何があったか知らないが例の戦いが始まるまでは互いに一時休戦って事になったらしい」
阿弥陀丸「裏麻倉家に黒幕が?」
朧大凶「フラワーオブメイツ、俺にはよく分からんがそいつに関係してるんだろうよ」
妖狐〈ほう?〉
朧大凶「だが俺は全くそんなもんに興味がねぇ」
朧大凶「どうだい?仲良くする前にあんたと俺がどっちが上か決めとかねえか?」
妖狐〈やめんか!大凶〉
朧大凶「良いじゃねぇか妖狐ちょっとくらい」
妖狐〈はぁもう好きにしろ!全く我は止めたからな後で怒られても我は知らん〉
ーーー
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作者名:かの | 作成日時:2024年2月3日 15時