17話 ページ20
蜥蜴郎「ちきしょー初対面なのにあんなに説教して帰りやがってぇ」
竜「あの感じ...俺はよく知ってるぜ蜥蜴郎...いやあの意気揚々とした振る舞いはそれ以上のポテンシャルを秘めてるかもしれねぇ」
竜「更に歴代全てのいやつ感を持ちかつ余裕さへある...まさに三代目を名乗るのにふさわしい...」
竜「三代目イタコのアンナ...旦那と女将が認めた花坊の婚約者...」
竜「あと裏麻倉家の許嫁ちゃんもそうだ...昨日の今日なのに敵のお見舞いしてくるとは意外だった...」
竜次「麻倉花!どうしててめぇは!チビのくせに強えんだ!」
花「あ?💢」竜次「あ?」
花「誰がチビだとこの野郎!」
竜次「出やがったっ」ビクッ
花「人の名前でけえ声で叫びやがって誰だテメ」
竜次「はぁ?!2代目木刀の竜こと一原竜次だろ?」
花「知らね」
竜次「くっそぉ!舐めやがって!」
花「ったく腹が痛てぇってのに腹立つ事ばっかしやがって!」
花「まぁいい!俺も丁度誰かをぶっ飛ばしてぇ所だったんだ!」
竜次「っ!」
花「てめぇの入院生活も倍にしてやるよ!」ドカッ!
竜「ダメですよ坊ちゃん...そんなやんちゃしちゃまた腹の傷がひらいちまうじゃないですか」ドサッ
竜次「あ?」(このリーゼントは...伝説の不良西東京のヤマタノオロチこと梅宮竜之介!初代木刀の竜さんだ!)
花「ちっどいつもこいつもめんどくせぇオラッさっさと行くぞ竜!」
モブ1「竜さん!」
モブ2「今のってまさか」
竜次「あっおう!」(麻倉花...あいつは一体何者なんだ?)
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主ちゃん出てきませんねすみませんあと続きます
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作者名:かの | 作成日時:2024年2月3日 15時