第26話 ページ30
Aside
あれから私服だけど見廻りも終え、無事屯所へ帰宅すると
近「お、A!お帰り!」
近藤さんが何故か玄関で突っ立っていた
『あの、何してるんですか』
近「実はな…朝トシが倒れちまって…面倒見れるやつが俺以外いないんだ、A手伝ってくれないか?」
十四郎が倒れた…!?
一体何があったのだろう…
『どうせ仕事終わって暇なので私1人で見れますよ』
近「本当か!それは助かる!すまないがトシの部屋へ行ってやってくれ、まだ目が覚めてないからな…」
『了解です』
部屋へ入ると、敷かれた布団に十四郎が寝ていた
…朝、まさか総悟が何かしたのか……
「…」
十四郎の寝顔を見ると、やっぱり美形なんだなと思う
昔、捨てたはずの恋心がまた蘇ってしまいそうで不安になった私は、すぐさま彼の顔から目をそらした
…ダメ、ダメ
妹と十四郎は両想い、それを邪魔してはならない
そんな気を紛らわすため、十四郎の頭を撫で
昔総悟からもらった煙管を取り出して縁側で吸う事にした
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うつろめ(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうございます!m(_ _)m (2017年3月24日 23時) (レス) id: 5158345201 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 読みました!とっても面白いです!頑張ってください! (2017年3月24日 22時) (レス) id: 7346ffe219 (このIDを非表示/違反報告)
うつろめ(プロフ) - 銀魂もLOVEであるさん» ありがとうございます!! (2017年3月24日 17時) (レス) id: 5158345201 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂もLOVEである - 勉強しながら更新^o^頑張って下さい! (2017年3月24日 14時) (レス) id: 11e62987fd (このIDを非表示/違反報告)
うつろめ(プロフ) - さなさん» はい (2017年2月25日 18時) (レス) id: 5158345201 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うつろめ x他1人 | 作成日時:2017年2月23日 21時