私の存在 ページ5
早乙女父「それは乱馬とAが幼少期の頃....わしらは野宿しつつ場所を転々とし修行をずっとしていたんだ...だか悲劇が起きてしまった」
そう深刻な顔で真面目に話す父
そんな事もあったなと思い出しつつ話を聞く私
早乙女父「でもある時野宿していた先で大津波があったんだ、わしは必死にAも乱馬も守ろうとしたんだ、勢いは酷く波は我らを飲み込み、わしは気づいたら野宿していた先とは違う場所へと流れ着いていた
乱馬はその流れ着いていたわしのすこし離れた所で漂流していて付近に住んでいた人に助けて貰っていたんだが
だかAの姿は見当たらず乱馬を救ってくださった人にも聞いたんだ幼い女の子は居なかったかと
でもその人から渡されたのはAの付けていたヘアゴムで
その助けてくれようとした人からは『男の子と一緒に流れてきたんです、まず男の子を助け出しましたそして次に女の子を助け出そうとしたら波が急に強まってあっという間に流れて行ってしまいそうになって勢いで掴んだものがこのヘアゴム...あの少女は流されてしまって救えなかった...』と」
あかね「おじ様それって....」
早乙女父「....わしは、手遅れかもしれないと瞬時に考えたが、どこかに流れ着いているかもしれないと、その人に感謝しその土地を離れてからもAを探していたが見つからず、希望が薄れていき...諦めかけていたんだ...」
A「.....」
話を聞いてびっくりした
でも段々と思い出してきた
そう、私は小さい頃気づいたらすでに父も乱馬も居なくて
私はずっと孤立した島に流れ着いて
その島で暮らしていた
島にはたくさんの人がいて優しくしてもらっていた
乱馬や父の事を探しに幼いながらもコツコツと材料が無いながらも船の準備をして野宿も覚悟で島を出て
早乙女と言う名の人が居るというここにたどり着いていた
私も全てをみんなの前で話して
島を出てきた為に居場所が無いことも伝えた
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ユリリン(プロフ) - お久しぶりです。良牙と夢主が両想いになって嬉しいです。更新楽しみにしています。お元気で。 (2022年11月20日 8時) (
レス) @page35 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - おはようございます。早速読みました。面白かったです。続き楽しみにしています。お元気で。 (2022年9月15日 5時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。凄く面白い作品ですね。更新楽しみにしています。お元気で。 (2022年9月12日 12時) (レス) @page34 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
マミ - 更新待ってました！！！これからどうなるのか楽しみです！これからも頑張ってください(*^^*) (2022年2月23日 10時) (レス) id: e2a9d74c48 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 面白くてあっという間に読んでしまいました！続きが楽しみです！ (2021年12月8日 15時) (レス) id: 6ff0af233d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミー君 | 作成日時：2019年9月8日 4時
