夢か現実か ページ36
翌朝
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良牙「俺は昨日Aさんに想いを伝えた...そしてAさんは...」
『良牙君が伝えてくれて、おかげで私もはっきり気づいたの自分自身の気持ちに..！私も良牙君が...好きです』
良牙「こう言ってくれた...夢幻なのでは無いだろうか、、こんな素晴らしい事が現実であろうはずがない！！！！こんな俺を...す、すす、すすすす、きだなんて...」
あかね「良牙君？」
良牙「どわー！！！！！！」
あかね「どうしたの良牙君？？ごめんね、驚かせた？」
良牙「い、いえ！大丈夫です！ちょっと現実と夢とどちらに自分が居るのか分からなくなってたとこなんで！！」
あかね「そ、それは本当に大丈夫なのかしら...？？」
良牙「大丈夫ですよ！」
あかね「でも顔色悪いわ、何か悩み事でもあるの？」
良牙「いえ...本当に大丈夫ですから！俺台所で料理手伝ってきます！」
あかね「あ、良牙くん！...行っちゃった」
〜台所〜
良牙「何か手伝うことはありますか？」
かすみ「あら良牙君、今丁度Aちゃんに買い出しに行ってもらった所だったから皮むきとか手伝ってくれると助かるわ」
良牙「Aさんは買い出しに行かれたのですね、皮むきお手伝いします！お任せ下さい！」
かすみ「それにしても良牙君やAちゃんが来てから家がいっそう賑やかになって寂しくなくて良いわね」
良牙「いえ、こちらこそ良くしていただいて...！」
かすみ「良牙君やAちゃんにもだけど何かお礼のひとつでもしたいわ何かないかしら？」
良牙「いえそんな！これ以上何も求めるものなどありません！」
天道父「素晴らしいぞ良牙君！いい心構えだ！武闘家足るもの物欲に塗れず己の律する心そして肉体や技術、それらを磨くに値するは一身とするその姿勢にこそあるぞ！」
良牙「お、おじさん！ありがとうございます！」
天道父「いやしかし良牙君は何か悩みがあるの見た、悩みなどあっては稽古にも支障が出てしまうぞなんでも言ってみなさい！相談に乗れることは乗ってやりたいと思うのが父の心よ」
かすみ「まぁ、お父さん頼もしいわ」
天道父「そうかぁい？」
良牙「...以前Aさんとあかねさんが久能家の奴に惚れ薬の様なものを仕込まれたことがあったことは覚えてますか？」
天道父「あぁ、よく覚えてるぞ久能家の御庭番も来てたな確か」
良牙「俺は、、、｣
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ユリリン(プロフ) - お久しぶりです。良牙と夢主が両想いになって嬉しいです。更新楽しみにしています。お元気で。 (2022年11月20日 8時) (
レス) @page35 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - おはようございます。早速読みました。面白かったです。続き楽しみにしています。お元気で。 (2022年9月15日 5時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。凄く面白い作品ですね。更新楽しみにしています。お元気で。 (2022年9月12日 12時) (レス) @page34 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
マミ - 更新待ってました！！！これからどうなるのか楽しみです！これからも頑張ってください(*^^*) (2022年2月23日 10時) (レス) id: e2a9d74c48 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 面白くてあっという間に読んでしまいました！続きが楽しみです！ (2021年12月8日 15時) (レス) id: 6ff0af233d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミー君 | 作成日時：2019年9月8日 4時
