久能先輩 ページ18
お昼ご飯の準備を終え
あかねもお風呂から帰ってきて
皆でお昼ご飯を食べ終えた
買い出しも終えていたので午後から何をしようかと悩んでいた矢先天道家に誰かが尋ねてきた
？？「たのもう！天道あかね！お主にバラの花束を持ってきてやったぞ」
乱馬「げっ...この声は...」
あかね「まさか、久能先輩...？」
良牙「あぁ...あいつか」
あかねと乱馬が2人でコソコソ玄関に向かっていった
私はその後をこっそり追っていた
ーガラガラー
あかねが恐る恐る玄関を開けるとそこには乱馬達と都市のそう変わらない男の子人が立っていた
あかね「く、久能先輩...どうしたんですか？」
久能「はっはっは！ぬかせ...僕は天道あかね君に会いに来たのだぞ！...してお下げの女は居るか？」
あかね「あぁ...そうですか、お下げの女ならもう私の隣に...」
久能「隣？...なんだ居たのか早乙女乱馬よ影が薄すぎて分からなかったぞ、はっはっは！」
乱馬「黙って聞いてりゃほざきやがる！今から勝負すっか？！」
久能「ふん...この久能帯刀に勝負を挑もうなど100年早いわ！早乙女乱馬...貴様を今日この日を命日にしてや...る？！」
乱馬と言い合いになっていたが後ろに隠れていた私と久能という名の男の人と目が合ってしまった
久能「なんと....か、可憐な女子(おなご)であろうか...お下げの女とも天道あかねとも引けを取らぬ美しさ...そこの君！名をなんと申す？！」
私「....え...？(キョロキョロ)...私...ですか？」
久能「おぉ...声もなんと美しき....もっと近くに来い！僕と花そうではないか！」
そう言っていたが乱馬が止めに入った
乱馬「ダメだ、あいつは俺の双子の妹なんだ手は出させねぇよ」
久能「なんだと...貴様の...ふんだからなんだと言うんだ僕は誰と兄弟であれ姉妹であれ好きになった相手には好意を示すまでよ」
そう言うと目では捉えられない速さで
乱馬を通り抜け私とあかねを抱き抱えて天道家を抜け出した
A「え...ちょ....なに？！」
あかね「久能先輩？！何するんですか！離して下さい！！」
久能「案ずるな、我が久能家に向かっているおもてなしをしようじゃないか！」
A「い、いや...(力が凄い...抜け出せない...男の人に抱えられて...怖い...乱馬...良牙君...助けて...！)」
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ユリリン(プロフ) - お久しぶりです。良牙と夢主が両想いになって嬉しいです。更新楽しみにしています。お元気で。 (2022年11月20日 8時) (
レス) @page35 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - おはようございます。早速読みました。面白かったです。続き楽しみにしています。お元気で。 (2022年9月15日 5時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。凄く面白い作品ですね。更新楽しみにしています。お元気で。 (2022年9月12日 12時) (レス) @page34 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
マミ - 更新待ってました！！！これからどうなるのか楽しみです！これからも頑張ってください(*^^*) (2022年2月23日 10時) (レス) id: e2a9d74c48 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 面白くてあっという間に読んでしまいました！続きが楽しみです！ (2021年12月8日 15時) (レス) id: 6ff0af233d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミー君 | 作成日時：2019年9月8日 4時
