36 ページ37
正直言って、章ちゃんとならマジで結婚していい。
だって、気使わないし楽だし。
そういうので章ちゃんを見たことないけど。
だけど、ピースオブケイクを人間誰しも欲しがるでしょ？
それならずっと章ちゃんでいい。
安「ちゃんと好きなやつと結婚しぃや。」
「もーわかったから。章ちゃんどいて。」
安「はいはーい。」
「ふんっ。章ちゃんのばーか。」
安「なんでいきなりキレてるんよぉ。あ、風呂借りるなー。」
そんでマイペース。
てか錦戸に謝らないとなー。明日土曜だから章ちゃん泊まるだろうし。
月曜でいっか。、、、月曜クリスマスじゃん！！
丸山さんじゃん！！！！！
うっわ、やばどうしよ！！意識したらめっちゃ緊張してきた！！
安「Aー。クローゼットから俺のパンツとって。」
「えー？もーなにパンツ？てか全裸でこっちくんな！！」
安「ほいほい。ほらはよ。」
章ちゃん二重人格だわ！！！怖いわ。
.
.
章ちゃんがお風呂に入ってる間、いろいろなことを考えた。
だけどほぼ錦戸のこと。
なんだろね、あいつが勝手に頭の中に入ってくんのよ。
恋愛の好きとか感情がいまいちわかんないし。
章ちゃん好きだし。部長も好き。大倉も好き。
丸山さんも好き。
だけど、安易に錦戸のこと好きとか言えない。
なんでだろ。
まぁいいや。
“好き”の部類がよく分からん。
「んーーーー。」
安「お風呂上がりましたー。ありがとぉ。」
「んーーーー章ちゃん。私の好きな人は誰？」
安「、、、んー？
結構身近におるんちゃう？」
「ほんとね、みんな好きだよ。
好きが分類できないの。私。」
章ちゃんが冷蔵庫からお酒を取って、こっちに向いた。
安「好きって結構難しいからな。
家族とか、友達とか、異性でとか。簡単なようで微妙なとこで引き離されるし。
やけどな、A。」
章ちゃんが、近づく。
そして、私の右頬に手を当て
安「こうやって、触れたい。キスしたい。って思ったら、
それは、恋愛の好きやと思うで？」
章ちゃんは同い年なのに、経験値が違うような。
私より、どんだけ違うんだろう。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 648人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mihobump(プロフ) - のン！さん» ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡読んでやってください｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ (2018年1月21日 20時) (
レス) id: 285e6fbff6 (このIDを非表示/違反報告)
のン！ - いつも楽しみにして読ませてもらってます！更新頑張ってください^^* (2018年1月12日 23時) (レス) id: 072d461402 (このIDを非表示/違反報告)
Mihobump(プロフ) - ぶるーさん» 返信遅くなり申し訳ありません｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ありがとうございます！ (2018年1月9日 23時) (レス) id: 285e6fbff6 (このIDを非表示/違反報告)
ぶるー(プロフ) - 続き楽しみにしてます (2018年1月3日 19時) (レス) id: 3b7149e081 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：海 | 作成日時：2017年11月27日 17時
