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え、、、、、
「なんだよ。関係ないだろ。」
「この方、ここに来てくださるの初めてなんです。
ちゃんと、お酒を味わってほしいんです。
このBarの雰囲気を、味わってほしいんです。」
おじさんに、すごく真面目な顔で言った。
その顔は、かっこいい。
そのあとすぐ、おじさんは帰っていった。
「あの、、、、すみません。私。」
バーテンダーは、微笑んだ。
「あーいう人、たまにおるんです。
それを目的でくる女性もおるけど。
貴方は違うでしょう？」
その、とおりです。
「、、、ありがとうございます。」
「ええんですよ、僕は純粋にお酒を楽しんでほしいんで。
十分に、味わってください。」
「、、、はい。」
「あ、それと。」
バーテンダーは、前のめりになって私に近づいて言った。
.
「、、、お客さん、綺麗なんやから。
変な男についてったらあかんよ？」
.
.
コンナコトイワレタコトナイ。
私は、ハートの矢を刺された。
こんなに、単純だったとは。
.
お酒も十分に楽しんで帰ろうとした時。
「あの、、！」
「どうしました？」
「お名前、なんですか？」
さっきのおじさんと一緒じゃん。
気持ち悪いって思ってないかな 、、！！！
だけど、貴方は優しく微笑んで言った。
「丸山、です。」
「、、、丸山さん、、、また来てもいいですか、、？」
丸「どんどん、来てください。
楽しみに待ってます。」
「あの、、、私の名前はAAです！」
名前を呼んで欲しくて。
つい、前のめりに言ってしまった。
だけど貴方は笑おうともせず、
丸「Aさん。
またのお越しをお待ちしてます。」
深く頭を下げて言った。
その日、私はずっとルンルンだった。
.
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Mihobump(プロフ) - のン！さん» ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡読んでやってください｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ (2018年1月21日 20時) (
レス) id: 285e6fbff6 (このIDを非表示/違反報告)
のン！ - いつも楽しみにして読ませてもらってます！更新頑張ってください^^* (2018年1月12日 23時) (レス) id: 072d461402 (このIDを非表示/違反報告)
Mihobump(プロフ) - ぶるーさん» 返信遅くなり申し訳ありません｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ありがとうございます！ (2018年1月9日 23時) (レス) id: 285e6fbff6 (このIDを非表示/違反報告)
ぶるー(プロフ) - 続き楽しみにしてます (2018年1月3日 19時) (レス) id: 3b7149e081 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海 | 作成日時：2017年11月27日 17時
