そんな貴方に。 (ページ1)

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キーンコーンカーンコーン

…

『おわった～っ！』

私の名前は、イ A
1997年生まれで
市内の高校に通ってる高校3年生

「今日も１日おつかれ～い！」

この子はユナ。
同じクラスで小学校からの幼馴染。

パーマがかかったショートヘアで
身長は低いけどスタイルがすごくいいの！！
私とは正反対…。

明るくてニコニコしてる活発系なんだけど
ふと見せる色っぽいところに
男の子はメロメロなんだよ～。

本人は気づいてないけどね。

ん～～って
背伸びなんてするから
制服の中からお腹がチラチラ見えちゃって

ほら。

クラスの男子もチラチラ見ちゃって…
ほらほら！早く手を下ろして！って
ハラハラしてると、

YN「あっ！！！そうだ！！！」

勢いよく立ち上がって
私の方に身を乗り出す。

YN「テストも終わったし、駅前にできたカフェに行かない！？」
『いいね～～！受験生なんてしらな～～い！』

私は、ユナのことを見ていた男子に
ドヤ顔をかまして
ユナと2人で教室をでてカフェに向かった。

このあとに素敵な出会いがあるなんて知らずに…。