超ネガティブなマホウトコロ生【親世代】 (ページ9)

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ようこそホグワーツへページ9

「ようこそホグワーツへ。」

「は、初めまして！お、お初にお目にかかりますA・Aと申します…！お世話になります！」

「なんて礼儀正しい子なんでしょう…さすが日本人です…！」

「ミネルバそれはちょいと違うの。この子は特別礼儀正しいのじゃ」

「そうですか！さぁ、お座りなさい、疲れたでしょう？」

「すみません、ありがとうございます。失礼します」

綺麗な鳥に沢山の本、奥には天体観測に使う道具だろうか、

なんて素敵な場所なのだろうか

沢山の本に囲まれて過ごす私の夢だ

「なにか面白いものでもあったかね？」

「！、す、すみませんジロジロと見てしまって…」

「構わない。」

「早速ですが教師の自己紹介をしましょう。」

緑のローブを着た女性が言った。

「私はグリフィンドールの寮監をしています。ミネルバ・マクゴナガルです。受け持っている教科は変身術です。」

「よろしくお願いいたします。」

真面目そうな顔つきにシルク素材だろうかツヤのきれいなローブだ。

「私はポモーナ・スプラウト！ハッフルパフの寮監をしてるわ。担当教科は薬草学！」

「よろしくお願いいたします。」

少しふくよかな見た目に優しいそうな顔立ち

ツギハギが少し目立つ帽子を被っていた。

「私はフィリウス・フリットウィック。レイブンクローの寮監をしています。担当教科は呪文学だ。」

「よろしくお願いいたします。」

子鬼だろうか。

しかし、耳の形が人間と同じところを見ると人間の血のほうが濃いようだ。

祖先が子鬼なのだろう。

「私はホラス・スラグホーンだ。スリザリンの寮監をしている。担当教科は魔法薬学」

背は男性の平均に比べて少し低めだろうか、ふくよかな見た目。

お洒落が好きなのかローブの裏地が派手なパイナップル模様だ。

パイナップルが好きなのだろうか。

「改めまして、マホウトコロから来ました第3学年A・Aです。よろしくお願い致します。心ばかりものですが日本のお土産をお持ちしました。どうぞ」

私はバックに入れていたお土産をだした。

紙袋はくしゃくしゃになっていない…拡大呪文をかけておいてよかった。

「そのバックからそんなに沢山のお土産…！拡大呪文ですか？！」

「はい、荷物が少々多くなってしまいまして。左からお煎餅セット、羊羹セット、茶葉セット、フルーツ酒セットそして日本酒セットになります。」