超ネガティブなマホウトコロ生【親世代】 (ページ19)

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お、お友達…？？？ページ19

「ねぇ、貴女やっぱりニホン人なのね！」

「は、はい。そうです、」

「私、メアリー・ウィリアムズ！」

「私は、A・Aです、よろしくお願いいたします。」

うまく話せているだろうか

ウィリアムズさん

綺麗な金髪に青い瞳

外国の女性って感じで…

「えっと、ウィリアムズさんは＿＿＿＿」

「メアリーでいいわよ！！」

「そんな、失礼ですから…」

「私が良いって言ってるんだからいいのよ！」

「いえ、こんなに綺麗な方呼び捨てなんてできませんから、」

心がお広い人だ

「き、綺麗なんてそんな嫌だわAったら！！もぉ〜！！」

「いてっ、あはは…笑」

ウィリアムズさんは頬を綺麗なピンクに染めながら

私の背中をバシバシ叩いた

華奢なのに力あるんだな…

「では食事じゃ！」

ダンブルドア様が手を叩いて机に食べ物を出す。

「すごい…！」

机にはイギリスの料理がズラッと並び驚いた

「イギリスの料理は初めて？」

「はい、あ、でもクッキーなら…」

「クッキー？笑」

「あ、なんでもないです、」

こっちに来てからの初めての食事はクッキーと紅茶だった。

「これはカボチャジュースでこれがキドニーパイ！美味しいわよ」

ウィリアムズさんは丁寧に一つ一つ教えてくれた。

眼の前にあるゴブレットの中身やその隣りにあるパイの名前

優しい人だ

「ねぇ、A！ニホンはどんなところ？！」

「へ、日本ですか、えっと何が知りたいですか…？」

「そうね…クィディッチとか！でもニホンは強いって言うわよね！！」

「らしいですね、」

「今クィディッチって言ったか？！」

「へっ？！」

「おい、今の話聞かせろよ！！ニホンのクィディッチの事！！！」

え？

誰、

誰誰…？

「ちょっと、オリバー！！邪魔しないでよ！Aは今私と話してるの！！」

大きな声で会話に割り込んできたのは、茶髪に髪をかきあげた男の子はオリバーというらしい

「うるせぇ！おいAとやら！」

「は、は、は、はい！！！」

オリバーさんは鼻がくっつきそうなくらい近づいてきた

「ちょ、ちょっと離れてよ！！」

「良いから教えろって！俺、クィディッチの大ファンなんだ！！！」

「お、教えます、教えますから、」

「俺、オリバー・マーフィー。同じハッフルパフの一年だ」