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授業が始まる前、ナワーブくんも交えて雑談をした。
そのまま何事もなく授業は開始した。
恐らくナワーブくんは授業というものを受けたことがなかったのだろう。
初めは楽しそうに授業を聞いていたが、やはり途中から退屈になってきたみたいで、私の髪の毛で遊び始めた。
『ちょっ、ナワーブくん！授業聞きなさい！』
「やだ。授業って意外とつまらないんだな←」
私が小声でそう言うと、ナワーブくんは私たちにとっては当たり前のことを言う。
諦めてそのまま髪を触られながら授業を聞き流していると、次はナワーブくんが私の背中を指でなぞってきた。
『ひゃんっ…！』
私はどうやら背中が弱かったみたいで、声が漏れてしまった。
先生は気づいていないようだったけど、周りの子にこちらを見られて恥ずかしかった。
ナワーブくん…許さないぞ…
「ちょっ…なんでそんな声出すんだよっ///」
ナワーブくんは何故か照れていた。
いやこっちが恥ずかしいっての！！
私は多分耳が赤くなっていたのだろう。
ナワーブくんが耳を撫でてきた。
『………だめっ…！』
「あ、悪い。耳赤くなってたから触っちまった←」
いやどういう原理だよ！
心の中でナワーブくんにそんな突っ込みを入れてるうちに授業は終わった。
ナワーブくんめ…お説教タイムだぞ…
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Miharu_V - ノアールだよさん» じゃあ生きます() (ほんとそれなです) (2020年2月29日 19時) (
レス) id: 09178154a0 (このIDを非表示/違反報告)
ノアールだよ(プロフ) - Miharu_Vさん» 死ぬな()（なわぶかわいい） (2020年2月29日 15時) (レス) id: 6ae5913cf8 (このIDを非表示/違反報告)
Miharu_V - イライ&ナワーブさん» ナワーブくんかわいいのわかりみ深いです (2020年2月29日 13時) (レス) id: 09178154a0 (このIDを非表示/違反報告)
Miharu_V - Laylaさん» あれ…投稿見当たらないです！ごめんなさい！もしかしたらアカウント間違えちゃってるかも… (2020年2月29日 13時) (レス) id: 09178154a0 (このIDを非表示/違反報告)
Miharu_V - ノアールだよさん» 嬉しすぎます！！今日が私の命日() (2020年2月29日 13時) (レス) id: 09178154a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Miharu_V | 作成日時：2020年2月21日 22時
