侵攻終了 ページ38
アフトクラトルの侵攻が終わった。
てか、気がついたら終わってた。
特級戦攻も、もらってしまった。
うーん…
まあ、姉貴に全部渡すんだけどな!とくに欲しいものないし
けど、
『姉貴もついてくるとは思わなかったんだけど』
松莉「いいでしょ?」
今日はアフトクラトル侵攻で大怪我を負った三雲のお見舞いに病院に来ていた。
病院で三雲と同じボーダーの人間と言うと看護師さんは通してくれた。
ノックをして病室に入ると…
?「あ、」
『…』
確か…三雲の近くにいたC級の…
?「修の先輩ですか?」
『あ、はい
はじめまして本部所属の桐崎松葉です
こっちは姉の松莉です』
この人は…三雲のお姉さんか…?
いや…けど…
松莉「はじめまして、松葉の姉の松莉です
私はボーダー隊員でなく、付き添いです
どうしても…1人でいるのがまだ怖くて…
三雲君のお母様ですか?」
ん???
?「え、と…はい…」
ん?????(2回目)
松莉「まつ君まさか…勘違いしてたの??」
ニコリと笑う姉貴。
しかし目が笑っていない。
『ソ、ソンナコトナイヨ⤴
あ、これ…よかったらどうぞ』
俺はお見舞いとして
フルーツの盛り合わせセットを三雲のお母さんに渡した。
三雲母「ありがとうございます」
『……君の名前を聞いてもいいかな?』
?「た、玉狛の雨取千佳です…!」
『桐崎松葉だ
多分同じ狙撃手だからこれからよろしくな
雨取さん
そんじゃ、俺達そろそろ行きます』
三雲母「あら、そう?」
松莉「失礼します」
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作者名:イカしたガール | 作成日時:2023年11月5日 23時