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とりあえずあの三人と合流したいところ……
……あ、居たわ
三人とも木の上で話してる
その位置見えないのね、ギリギリ
ﾄｯ
A『その位置意外とバレないんだね〜』
ﾋﾞｸｯ
……？
なんで驚いてるん？
しのぶ「……まさかバレるとは……」
無一郎「気配消すの上手だねー」
有一郎「……つまり影が薄い」ﾎﾞｿｯ
A『割とこの木葉っぱ少ないからね。結構透けてるの
それは嬉しい
聞こえてるぞ有一郎〜』
おふざけはこのくらいにして……
A『僕はあの人から試合に出るようにと命じられてるから護衛ステージは一年で
蟲は三年ステージ
霞は二年ステージ
僕が試合中の時は霞のどっちかが一年ステージに来るように
分かった？』
「「「御意」」」
A『本来ならば怪しい人物がいないかとかで門のところにいたいのだけれど、時間も時間だ。
持ち場のステージの巡回にもう回ってくれ
僕はすぐ始まるから、霞のどちらかは一年ステージにもういてくれ
情報があったら直ぐ鴉で報告
もし無理なのであれば何らかの形で残しておくこと
昼休憩の時間にここに集合
分かったね？』
ｺｸﾘ
無一郎「僕が一年ステージ行くから兄さん僕がいないとき二年ステージよろしくね」
有一郎「ああ」
続く (更新停止中)
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作者名：月華 | 作成日時：2020年10月6日 1時
