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通形「はいここね！」
天喰「み、ミリオ……本当に連れてきたのか………」
波動「えー！
かわいい！！」
ｽｯ……
いや、なんで手をこっちに伸ばす？？？
頭触られたくない
ﾊﾟｼｯ
A『それはそれは。どうもありがとうございます
ですが僕なんかより先輩の方が断然かわいいですから
手、掴んですみません。反射で……
じゃあ冷めてしまうので食べさせてもらいますね』
まだ全然あたたかいから話せるけど早く離れたいから……()
通形「そーいえばさぁー？」
A『？』
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
通形「護衛の調子はどう？」
．．．ﾁｬｷｯ
懐から出した本物の拳銃を食堂全体から見て僕の影で見えない、死角となる腹に当てる
A『何故知ってるのでしょうか』
波動「あ、それ私たちBIG3にだけ教えてくれたみたい
鬼の存在からどうやって倒すのかまでは知ってる〜！
で、通形に着いてるソレ、離してもらっていい？」
A『あのドブネズミが？』
天喰「どぶ………そう。根津校長から」
はぁ………
A『つくづく口が軽い………
これだから信用できないんですよ
……わけは聞ききました
離しましょう』
ｽｯ……
通形「っはぁ…！
死ぬかと思った……！！」
A『そりゃそうです
殺すつもりでやっていました』
まぁ実弾入ってないから本気じゃないってことはわかるよね？
A『……実弾は予め抜いてます。
誤射したら生徒達が簡単に死ぬ。だから実弾はこの小さな袋に入れています
だから本気じゃない
本気じゃないのにやられるのはBIG3の1人としてどうなんでしょうね』
……さて、食べ終わったし、(←いつの間に食べたん？By作者)
A『ではここで
席ありがとうございました
もう会わないことを願います』ﾆｯｺﾘ
通形「笑顔で毒吐いた！！」
うるさ……
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作者名：月華 | 作成日時：2020年10月6日 1時
