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＃１ ページ10
これは、いまから5年前の話。って言っても、吸血鬼にとっての5年やから、人間年齢だと一年前くらいになるんかな。
その頃俺には、心を許せる親友って奴がいた。
「正門〜！」
正門「おう、大晴」
名前は"福本大晴"。人を笑わせることが大好きでクラスのムードメーカー。
そんな大晴はなんやかんや俺と一緒にいつも居てくれる大事な存在やった。
大晴「なあ、正門。ちょっとええ？」
ある日、大晴に呼び出された。
正門「なに？」
大晴「あのさ、俺好きな子出来てん。隣のクラスの友理ちゃん」
正門「やっと認めたんか(笑)俺は応援するで」
大晴「まさかど〜(涙)」
大晴に好きな人が出来た。
俺は薄々感じていたんやけどな、大晴が好きな女の子もいい子って話聞くし、2人で幸せになって欲しいなぁって、そう思った。
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みぃ - 丁度、なにわ男子の結成日が完結日！ (2019年9月18日 21時) (
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作者名：佐那 x他1人 | 作成日時：2018年9月27日 22時
