＃２ ページ36
今から数年前まだ、エミルちゃんに出会う前の話。
その頃の俺はちょっと荒れてたんよなぁ〜。
大橋「なぁ、メリーちゃん。痛くないようにしたるからさっ」
メリー「もう･･･痛くないようにしてね？」
大橋「おおきにっ！」
シャツのボタンを上から3つ外す。
襟をグイッとはだけさせて彼女の首筋を露わにする。
後ろから抱きしめてその首筋に顔を埋める。
大橋「いただきます」
俺が一言そういえば、ものの一瞬で彼女の首筋に噛み付く。
気が済むまでずっとずっと吸い続ける。
メリー「ねぇ･･･っ、そろそろ、きついって」
大橋「･･･」
メリー「ねぇってば！」
その行為を始めたら満足するまで周りが見えへんねんなぁ〜。
大橋「はぁっ･･･ごちそうさま♪」
そう言って口についた血を袖で強引に拭き取る。
自分のシャツまで血まみれやった。
大体こうなると相手の女の子は次の日まで目を覚まさへんねんな〜。
そんなんやから、周りの吸血鬼たちには
"吸血鬼殺しの大橋"
って言われとった。
どんなに血を吸っても満足できひんかった。
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佐那(プロフ) - くまのぷーさん» ありがとうございます！そう言ってもらえるなんて感激です(><)少しずつではありますがスピンオフ更新していきます^^*楽しんでいただけたら嬉しいです^^* (2018年8月15日 21時) (
レス) id: 232112feb1 (このIDを非表示/違反報告)
くまのぷー(プロフ) - むっちゃ好きです！このお話！スピンオフ見てみたいです、、！！ (2018年8月15日 11時) (レス) id: 93340988d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐那 x他1人 | 作成日時：2018年8月15日 0時
