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episode２０ ページ21
そうしてたどり着いたのは最寄の駅からかなり歩いた離れにある一軒家。
ハッキリ言って、豪邸だった。誰の家なんだろう。
正門「入って。はっすんはとりあえず大吾のこと部屋に連れてってくれへん？」
大橋「わかった、丈くんもやで！こうなったのは丈くんのせいやねんから！」
丈「うっせぇ、わかっとるねん」
大橋さんと丈さんでそんな言い争いをしてる。なんか仲いいんだな。
「…おれも、Aちゃんにちゃんと話したい。ここおる。あかん？」
「西畑くん…」
そんなボロボロの体になって。早く休んで、って言いたかったけど。
またあの透き通った目で見てくる。ああ、また私の負けだ。
正門「はぁ、きつかったら言わなあかんで？」
「おん、おおきに」
正門「じゃあ、話すな。えっと…」
小島「僕、吸血鬼の正体と最近の事件については軽く話してるで、バイトの時に」
正門「バイトせぇよ、」
小島「ひまやってんもん、なぁ、先輩？」
「あぁ、まあここ最近はね」
「おれらな、その、吸血鬼やねん。」
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イエイエ - 面白いです！ (2018年10月2日 18時) (
レス) id: 0eb552661f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐那 x他1人 | 作成日時：2018年8月13日 15時
