ミチロウくんの弱み【ブラック校則】

▲集合(ネタバレです、) ページ28

海岸に集合。




それは、私たちの反抗。





ごめんね、みちろー。今回ばっかりは裏切ります！





S.ラモーン｢……まつぼっくり？｣




｢ふふ、せーかい。｣




あまおう｢いや〜、やっぱAミチロウ大好きじゃん。｣




｢うるさい｣




まつぼっくりで、見た目をミチロウにしてるのバレた。




白雪姫｢お、みんな来てるやん！｣





太郎｢やっぱりみんな、思った通り。｣




あとは、Xだけ。





X｢このメンツなんだ？なんかウケる。｣




｢……けど、海岸で何するの？｣




中弥｢とりあえず遊ぶ｣




創楽｢……遊ぶの？｣




希央｢A、あとでタピオカ飲みに行かない？｣




｢行くー！｣




希央と楽しく話せるの、久々。




上坂｢……Aさんは、どうしてミチロウくんのこと、好きなの？｣



七浦｢それ俺も知りたい！｣



中弥｢お、なになに？！恋バナ？！｣



創楽｢あ、俺も聞きたい｣




｢……ギャップってすごいねって話だよ。｣




希央｢具体的に？｣




｢……ミチロウって性格最悪最低だと思ってたの。……けど、意外と優しいとこもあって。……私を、特別にしてくれた。｣





｢だから、好き。｣




七浦｢……ちょ、こっち向いてくれん？｣




｢ん？あー！撮ってる！バカ！｣




七浦｢これで俺も怒られへん！｣

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